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鈴木杏樹、ドラマ『GO HOME』で“桜”小芝風花の母親役 第5話ゲスト出演

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ドラマ『GO HOME~警視庁身元不明人相談室~』第5話場面写真
ドラマ『GO HOME~警視庁身元不明人相談室~』第5話場面写真(C)日本テレビ

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 小芝風花が主演を務め、大島優子と共演するドラマ『GO HOME~警視庁身元不明人相談室~』(日本テレビ系/毎週土曜21時)の第5話に、鈴木杏樹がゲスト出演することが明らかになった。桜(小芝)の母親役を演じる。

【写真】“桜”小芝風花の母親は鈴木杏樹! 第5話見どころカット

 本作は、遺体に残されたわずかな手掛かりを頼りに謎を解く、完全オリジナルストーリーのミステリー×ヒューマンドラマ。事件発生から犯人逮捕までの王道“刑事ドラマ”ではなく、身元不明のご遺体からはじまり、秘められた死者の思いを描く、ありそうでなかった警察エンターテインメントだ。

 本日放送の第4話では、真(大島)の婚約者が東日本大震災で被災し消息を絶ってしまったというつらい過去が明らかになり、真自身がその経験を乗り越えて前に進もうと決意する姿が描かれた。

 そして、8月17日放送の第5話では、桜(小芝)の母・三田葉月役としてドラマ、映画、舞台で活躍中の鈴木杏樹が登場。桜の部屋に葉月が訪ねてきたことで、真も知らなかった桜の過去が明らかになっていく。

 三田葉月役の鈴木は、「小芝風花ちゃん演じる桜の母役で今回参加させていただいております。小芝さんとは今回“初めまして”で、母娘の難しい関係性を初対面の当日に、彼女と2人で作りながら演じていく緊張感がありました。監督をはじめ関係者・共演者の皆さんと、母娘・親子について様々な経験から来る思いや現実についてのお話しをさせていただき、桜と母の気持ちがどう在るのか、どう感じあっているのかを詰めていきながら関係性を表現していきました」と役柄へのアプローチを明かす。

 さらに「家族間でもわかりあえず気持ちがすれ違う…そんな思いを抱えているだけでは解決しない…正面からぶつかりあって伝えあって初めて知ることや感じ合えることが生まれる大切さ。桜と母、延いては、桜の父や妹とも本当の意味で心寄り添える家族になれることを…桜が母に、家族に、心から甘えられる日が来ることを願い…最後まで丁寧に演じたいと思います」と意気込みを語った。

 また、第5話の物語の鍵を握る高倉紀子役で久間田琳加、紀子の母・高倉桐子役で阿南敦子が出演。亡くなった母と、残された娘の間に生まれた「溝」が新たな悲劇を生む…。さらに、これまで謎に包まれていた桜の過去の全貌が明らかに。そのカギを握る役柄を、尾美としのりが演じ、桜が名前のない墓石に手を合わせる理由、身元不明人相談室を志願した「理由」が明かされる。

■第5話見どころ

 都内の商店街で、買い物途中だった中年女性(阿南)がくも膜下出血で倒れ、息を引き取った。桜(小芝)と真(大島)は、商店街の防犯カメラ映像をたどって女性の身元を突き止めることに成功。女性の名は高倉桐子。桐子のSNSの投稿から、この春に医大を卒業したばかりの娘がいることが判明し、桜と真は「一刻も早く知らせてあげないと」と娘のもとに向かうが、あろうことか娘・紀子(久間田)は自宅で手首を切って自殺を図っていた。しかも、医大卒は母・桐子の真っ赤なウソで、紀子は医学部を7回受験し、いまだ合格していなかった…。

 桜は、母親のエゴが娘を追い詰めたに違いないと決めつけ、亡くなった桐子を「最低な母親」と非難。一方の真は、紀子の境遇に感情移入しすぎる桜の過去が気になって…。 

 そんな中、桐子の死と紀子の自殺未遂は意外な展開へ。さらに、桜の部屋に母・葉月(鈴木)が訪ねて来て、真も知らなかった桜の過去が明らかに。医学部を目指していた親子に一体何が? 桜が母親を避けるワケ、死を選ぶ人の痛みが理解できてしまう理由とは? 桜の背負い続ける過去が、ついに明らかになる。

 ドラマ『GO HOME~警視庁身元不明人相談室~』第5話は、日本テレビ系にて8月17日21時放送。

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