ジョージ・クルーニー、タランティーノ監督の発言を激しく批判「イラついてる」
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ジョージ・クルーニーが、クエンティン・タランティーノ監督を批判した。タランティーノ監督は、最近ジョージについて「イラつかせる」ようなことを言ったようだ。2人は『フロム・ダスク・ティル・ドーン』(1996)で共演して以来の友人同士として知られる。
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この度GQのカバーインタビューに登場したジョージは、「クエンティンが最近俺について酷いことを言ったから、少しイラついてる」とコメント。「インタビューで映画スターについて語り、ブラッド・ピットや他の人について触れたから、誰かが『ジョージについてはどう?』と質問したんだ。すると彼は、俺のことを映画スターじゃないといったんだ。彼は確か、『ミレニアム以降の映画を挙げてくれ』というようなことを言ったんだが、俺としては『ミレニアム以降? おれのキャリア全体みたいなものじゃないか』という感じだったよ」と説明した。
ジョージは「だから今は、OK、うせろという感じ。彼のことなんてどうでも良い。彼が先に言ったんだ」と続けている。
ちなみにジョージはミレニアム以降、「オーシャンズ」シリーズ3作品や『パーフェクト ストーム』(2000)、『ゼロ・グラビティ』(2013)、『ヘイル、シーザー!』(2016)など、ヒット作の数々に出演している。
タランティーノ監督がジョージについて言及したインタビューについては、特定されていないが、彼は2022年にポッドキャスト『2 Bears,1 Cave(原題)』で、マーベル化したハリウッドに映画スターはもはやいないとコメント。「マーベル化したハリウッドでは…皆マーベルヒーローを演じて有名になるよね。だけど、彼らは決して映画スターじゃない。(クリス・エヴァンスではなく)キャプテン・アメリカがスターであり、(クリス・ヘムズワースではなく)ソーがスターなんだ。これを指摘するのは僕が初めてじゃない。もうすでに散々言われていることさ」と話していた。
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