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実はこんなにあった! “若き天才発明家”アイアンハートとアイアンマンの共通点

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ドラマシリーズ『アイアンハート』場面写真
ドラマシリーズ『アイアンハート』場面写真 (C)2025 Marvel

 マーベルが贈る最新ドラマシリーズ『アイアンハート』が25日からディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」で独占配信される(初回3話同時配信)。主人公は、アイアンマン以来最も革新的なパワードスーツを発明する若き天才発明家のリリ・ウィリアムズ(演:ドミニク・ソーン)。原作コミックスではアイアンマンの後継者とされ、トニー・スタークを演じてきたロバート・ダウニー・Jr.からも「とても楽しみにしているし、応援しているよ」とお墨付きをもらっている。配信に先駆け、今回はアイアンハートとアイアンマンの共通点をおさらい。若き天才リリは、ただの発明家ではなく、偉大なるトニー・スタークの才能を超え、信念を貫くヒーローになれるのだろうか?

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 他を圧倒する、“若き天才発明家”…最初の発明は3歳で、現在は、トニーの出身校でもあるマサチューセッツ工科大学に通う超天才のリリ。大学では他の学生の課題を手伝ってお金を稼ぐなど抜け目がない。幼い頃に義理の父から授かった「ものを知るには分解して組み立て直すのが一番。本質が分かる」という言葉を胸に、生まれもった頭脳と圧倒的な閃きで自作のガジェットやスーツを次々と開発してきた。20代前半でスターク社の後を継ぎCEOに就任し、その才能を活かして兵器開発に携わってきたトニーのように、リリも若くして一気に世界を翔け抜けていくこと必至だ。

 『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』(2022)で初登場したリリ。予告編を通して彼女のスーツが世界中に初披露されると、『アイアンマン』序盤でトニーが初めて作ったマーク1を彷彿(ほうふつ)させ、Twitter(現:X)のトレンド入りを果たした。『ワカンダ・フォーエバー』の劇中でも追手から「アイアンマンのスーツだ」と言われるなど、随所でアイアンマンらしさを発揮。本作でも、“あのおなじみの”パワードスーツ内の視点が登場したり、アイアンマンをサポートする人工知能J.A.R.V.I.S.を思わせる、リリ開発の相棒兼友人AIも登場。そして、タンクトップ姿で発明に没頭するリリの姿も、トニーを彷彿させる。

 先日公開された予告編の中で、「人々を守るには、柔軟に考えないと…」というセリフを発していたリリ。型にはまらない自由な発想で窮地を切り抜けてきたトニーを思わせるような思想と“鉄の意志”で、リリも襲い来る脅威へと立ち向かっていく。ちょっと自信家で、まだまだ“翔け出したて”のリリはトニーの才能を超えることができるのか。

 アイアンマンとの共通点が多い一方、彼女だけにしかない“リリらしさ”ももちろん存在する。製作総指揮兼脚本家のチナカ・ホッジは、「リリはトニー・スタークのような天才発明家ですが、億万長者ではなく、権力も持っていません。しかしリリは、女性を中心に据えた未来を象徴しているような人物なのです」と力強く語っている。

 また、「(原作コミックでの)アイアンハートの象徴的なビジュアルを見た時のことは今も覚えています。すごくクールでした。赤いシャツにアフロヘア、腕にヘルメットを抱えていて…。その彼女がアイアンマンのスーツと一緒に描かれているなんて、本当に衝撃的でした。だって、MCUの映画は全部アイアンマンから始まったわけですから…!」と並々ならぬリスペクトを語っているソーン。リリの登場が、MCUに新たな風を吹かせることは間違いない。


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