乃木坂46キャプテン・梅澤美波が卒業「私に任された役目は100%で全うできた」
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本編が終わると、いよいよ卒業セレモニーへ。セレモニーの前には、梅澤が憧れ続けてきた白石麻衣から「卒業した後は友達になれるといいな」という卒業メッセージが贈られた。
その後、ブラックのドレスに身を包んだ梅澤が登場。涙を浮かべながらマイクの前に立ち、9年8ヵ月の活動を振り返る卒業スピーチを行った。
梅澤はまず、会場いっぱいに広がる青と水色のサイリウムを見つめながら、家族への感謝を口にする。「この景色こそ、私ができる最大限の恩返しのように思います。自慢の家族です。今日まで支えてくれて本当にありがとう」と思いを届けた。
続けて、加入当初は身長がコンプレックスで、背中を丸め、言葉にも敏感だったと振り返りながら、「今の私はとっても強くなりました。きっと守るものができたからだと思います」と語った梅澤。3代目キャプテンとしての日々については、「当時は重たくて苦しかった」と率直な思いを明かしつつ、「もしもう一度生まれ変わって乃木坂の人生を歩めるのなら、絶対私は3代目キャプテンをやりたいです」と力を込める。
また、先輩たちが作ってきた乃木坂46を守りたい一心で歩んできたことを明かし、「今の後輩たちなら大丈夫。私、このグループを守れたと思います」と胸を張った。ファンへは「ファンの皆さまが愛を向けてくれなければ、私はとっくにステージから降りていました」と感謝を伝え、メンバーには「自分に自信が持てないときは、乃木坂46というグループに自信を持ってください」と呼びかけた。
最後には、「本当に今日までよく頑張った。私に任された役目は100%で全うできた。そうやって自分にも言葉を掛けてあげたい」と語った。
スピーチを終えた梅澤は、自身にとって初のソロ曲「もう一つの太陽」を、これまでの思いを胸に歌い上げた。
続けて、「僕だけの光」「転がった鐘を鳴らせ!」「ガールズルール」を歌唱。トロッコに乗った梅澤は「最後までみんなの笑顔を見たいです!」と呼びかけ、ファンへ最後のあいさつをして回った。
そして最後の曲は、乃木坂46のライブに欠かせない「乃木坂の詩」。「何度歌ってきたんだろうっていうくらい、ファンの皆さんと一番一体感を感じられる楽曲をみんなで歌って終わりたいです」と梅澤が語ると、会場はグループカラーの紫に包まれた。
曲を終えると、6期生を代表して瀬戸口心月、5期生を代表して井上、4期生を代表して遠藤さくらが、そして3期生の伊藤、岩本、吉田が梅澤へ感謝の言葉を贈り、ステージを後にした。
ステージに1人残った梅澤は「皆さま、改めまして、9年8ヵ月、本当にありがとうございました。これからの乃木坂46の未来を皆さんに託します。どうか、私の大切な同期と後輩たちをこれからもよろしくお願いします。私はとっても幸せでした。ありがとうございました」と感謝。
会場中が温かい拍手に包まれる中、梅澤はステージに用意された“新しい扉”を開くと、乃木坂46から旅立ち、卒業コンサートは幕を閉じた。

