柳沢慎吾、『いいとも!フィナーレ』出演で「いい夢見させてもらった」と感慨深げ

海外ドラマ『キリング/26日間』特別宣伝刑事 就任式イベントが、1日都内で行われ、柳沢慎吾が登場した。
【関連】『24』と『ツイン・ピークス』の融合!? 1日=1話型サスペンス『キリング/26日間』の面白さを徹底検証<特集>
報道陣のみのイベントであるにも関わらず、前説を行った柳沢。「こういうの、いつもちゃんとやるの。僕、まじめでしょ? 52歳になるの、僕。中井貴一と哀川翔と同い年。なんで後輩に思われるのかね。いや、これは書かないでいいから」と報道陣に話しかけ、初っ端からトップギアで爆笑を誘っていた。
『特別宣伝刑事 任命証』を手渡された柳沢は、前日の『笑っていいとも! グランドフィナーレ』でもステージに上がり、甲子園と警視庁24時のネタを披露していた。
「『いいとも!』は25、6歳のとき1年間、コーナーをやりました。デーブ・スペクターさんやケント・デリカットさんと一緒にね」と振り返った柳沢。「昨日は感極まっちゃった。ステージに上がったのはびっくりした。ノリさん(木梨憲武)に『行こうよ』って言われて、『無理だって』って言ったんですけどね。一応、タバコはポケットに入れておきました」と明かしていた。
また、「でも、ウケてよかったと思いますね。いい時間を過ごせましたよ。32年間でしょ。関わった人、過去のレギュラーだけでも何百人といるわけでしょ。本当にいい夢を見させてもらった。いつか帰ってきてほしいと思う」と感慨深げに語っていた。
番組終了後は控室で多くのタレントたちと昔話に花を咲かせたが、打ち上げには行かなかったという。「昨日は『キリング』を見て寝ました」と話した柳沢は、イベントでも、『火サス』や『甲子園』『警視庁24時』といったネタを披露し、爆笑を誘っていた。
最後に柳沢は「『キリング』は一回見ると、もう一回見てみようかと思う。一回だけじゃわからないと思う。この作品を観て、いい夢を見てください。あばよ!」と決め台詞を放ち、イベントを締めた。
デンマークで史上最高の視聴率を獲得した人気ドラマをリメイクした本作は、シアトルの美人女子高生ロージー・ラーセンの殺害事件を軸にしたミステリー。捜査にあたるシアトル市警の刑事たち、殺されたロージーの家族、容疑者とおぼしき人物たちの物語が交錯していく。
海外ドラマ『キリング/26日間』は、4月2日DVDリリース。