綾小路翔、『極悪がんぼ』で12年ぶり連ドラ出演「棒読みが理由でドラマを断ってた」

今までの“月9ドラマ”とは違い、独特で強烈な世界観を放つ『極悪がんぼ』の主題歌を担当する氣志團のリーダー・綾小路翔が、本ドラマの6話にゲスト出演することがわかった。綾小路の連続ドラマ出演は約12年ぶりとなる。
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『極悪がんぼ』は、神崎薫(尾野真千子)を中心に裏社会に潜む最悪のトラブルに対処する極悪エンターテインメントで、月9枠では異例な挑戦作として話題のドラマ。
綾小路の役どころは、茸本和磨(三浦翔平)の先輩で、昔は暴走族としてかなり“がんぼ”(やんちゃ)だったが、今は“ホストクラブ騎士団(ナイト)代表取締役社長”として商才をみせる諸子氏武(もろこしたける)。
綾小路は今回の月9出演に対し「月9主題歌を担当することは、音楽をやる者にとって一つの夢だと思うんです。でも出演することは、夢のリストにも入っていませんでした」と語る。
久しぶりの連ドラ出演に関しては「『木更津キャッツアイ』以来、約12年ぶりですね。その間も様々な出演オファーを頂きましたが、全てお断りしてきたんです。というのも、ファンの皆さんの間では“綾小路さんのスティック読み”と心配されるくらい、台詞が棒読みでひどかったんですよ」と、意外な理由を暴露。
しかし、「もう少し人生を楽しみたいという思いから“かけるなら恥もかこう。その先に得られるものがあればいいな”という気持ちになってきたんです」「諸子氏が“すごくいい”というお声を沢山頂いたら、また出演させて頂けるかもしれないので…ぜひ応援してください!」とコメントした。
『極悪がんぼ』は、フジテレビ系にて月曜21時から放送。綾小路が出演する第6話は5月19日放送。