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ラッセル・クロウ緊急来日、過酷な撮影での息抜きは“ハーマイオニー”とワルツ

映画

主演映画『ノア 約束の舟』PRのために緊急来日した、ラッセル・クロウ
主演映画『ノア 約束の舟』PRのために緊急来日した、ラッセル・クロウ クランクイン!

 ハリウッド俳優のラッセル・クロウが19日、主演映画『ノア 約束の舟』PRのために緊急来日し、東京都内劇場で舞台挨拶を行った。

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 映画『ロビン・フッド』以来約3年半ぶり、3度目の来日となったラッセルは「日本に来るといつも楽しくて、前回は色々な日本酒に挑戦したから、今回もここが終わったらその挑戦を再開させたいね」とジョークを交えつつ「今度は子供たちを連れて日本に来て、東京以外の場所に行きたい。子供たちにも日本の文化の素晴らしさを体験させたいんだ」と再びの来日宣言をしていた。

 同作は、映画『ブラック・スワン』『レスラー』のダーレン・アロノフスキー監督が描く、人類史上最古にして最大の謎「ノアの箱舟」伝説。大洪水で終末を迎える世界を舞台に、神の啓示を受けた男・ノア(ラッセル)が巨大な船を作り、新たな世界を目指そうとする。

 大量に水を浴びるスペクタクルシーンに触れてラッセルは「撮影が始まったら、今までの俳優経験の中で一番大変な作品ということがわかった。なぜ引き受けたのか、自分を呪ったよ」とその過酷さを振り返り「何日も何日もロングアイランドの冬の水を浴びて、凍り付いた。あるインタビューでアロノフスキー監督は『水は温めた』と言っていたけれど、それは嘘だからね」と恨み節。

 さらに「だってインディペンデント映画から出てきた監督だよ?そんな監督が水を温めるために1セントでも製作費を使うと思う?」と訴えながら「共演したエマ・ワトソンとは本当の親子関係を築けたし、撮影中の日曜日にはブロードウェイでワルツの練習をした。だから(エマが『ハリポタ』シリーズで演じた)“ハーマイオニー”と踊るのを楽しみに今回の撮影を乗り切ったんだ」と舞台裏を明かしていた。

 それでも最後は「アロノフスキー監督のフィルムメーカーとしての素晴らしさが出ている作品であり、映画を観た次の日の朝も、この映画のメッセージについて考えているはずだよ」と完成度の高さをアピールし「僕から最後に質問だけれど『レ・ミゼラブル』は観た?その映画の僕とは全く違うからね」と気さくに客席に向けて話しかけていた。

 映画『ノアの箱舟 約束の船』は6月13日より、全国公開。

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