伝説のヴァイキング王の若き日を描く『ヴァイキング』、日本初上陸&放送決定

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『エリザベス』『THE TUDORS~背徳の王冠~』などの人気歴史エンタメを手掛けるマイケル・ハーストを始め、第一線で活躍しているヒットメーカーたちによる全米大ヒット歴史ドラマ『ヴァイキング〜海の覇者たち〜』が、ヒストリーチャンネルで2015年2月22日より日本初放送されることが決定した。
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実在したとされる伝説のヴァイキング王「ラグナル」の若き日を描いた本作。8世紀の北欧スカンディナヴィアを舞台に、ヴァイキングたちの凄まじい生きざまや彼らの戦いの物語を生々しく描き、家族・仲間との絆、部族の首長との対立から起こる人間ドラマが展開される。
ヴァイキングというと、「略奪者」のイメージが強いが、実際には高度な造船技術や航海術など、当時の最先端技術を持ち合わせていた知性を持ち、農業や漁業を営んでいた。本作ではそんな彼らの知られざる姿とその魅力にも、スポットを当てている。
主人公ラグナルは、本作で人気急上昇中のオーストラリア出身のイケメン俳優トラヴィス・フィメルが熱演。首長のハラルドソン役は、『ユージュアル・サスペクツ』のガブリエル・バーン、ラグナルの妻ラゲルサは『BONES‐骨は語る‐』のキャサリン・ウィニック、ラグナルの兄ロロは『ロビン・フッド』のクライヴ・スタンデンが務め、体を張ったリアルな演技を見せる。
また、ヒストリーチャンネルといえば、歴史エンタテインメント専門のCS放送だが、実は本作が初の海外ドラマシリーズ。総制作費4000万ドルをかけ、アイルランドの壮大な自然の中で撮影をおこない、大規模な歴史スペクタルに仕上がっている。
海外ドラマ『ヴァイキング〜海の覇者たち〜』(全9話)は、2015年2月22日より毎週日曜21時からCS放送ヒストリーチャンネルにて放送。初回の2月22日のみ21時から第1・2話の連続放送。