堤真一、ラブシーンで「一生懸命、興奮しようとしたことがある」と仰天告白

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フジテレビ系『ヨルタモリ』が8日に放送され、堤真一がゲストとして登場。堤は番組で下積み時代の苦労を告白。ラブシーンの際に「一生懸命、興奮しようと思ったことがある」という仰天エピソードを告白した。
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20歳で出身地・兵庫から上京してきたという堤。「京都の養成所にいて、合格して東京に来たんです。東京に来ても何にもわからないでしょ? 不動産屋で『3万で風呂付ありますか?』と聞いても、笑われて『ねえよ、そんなもの』と言われて、それで、家賃2万の4畳半のアパートを紹介してもらった」と振り返る。
また「そのときは、とりあえず2、3ヵ月ぐらいなら我慢できる。とにかく今日寝るところが大事やと思っていたんだけど、結局そこに7年半いたんよ」と明かす。さらに、「最初の何日間は引越し場所を決めてないから、実家から荷物も送れないわけね。ジャージとかはいっぱいあるから、重ね着してかばんを枕にして寝てた。7月だったんだけど、1人っきりだからいくら着ても寒いの。押入れ開けたら、前の人が使っていたカーペットがあったからそれをぐるぐる巻いて、やっと寝れた」と述懐し、出演者を驚かせた。
ラブシーンについてもトークを繰り広げた堤。宮沢りえが「男の人って興奮したらわかっちゃうじゃないですか」と男性陣に問うと、「わからないように興奮する奴もいるんじゃないか? 方向性を変える奴とか」とタモリ。堤は「頑張った方が相手役の人も盛り上がるようになるんじゃないかと思って、舞台で一生懸命イヤらしいことを考えて、興奮しようとしたことあるよ」と仰天エピソードを披露。そんな堤の発言にタモリは「それは、女優さんに対する礼儀だよ」と賛同した。