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内村光良、「役者の仲間入り出来た」シリアスな演技に手応え

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内村光良、木村多江、『ボクの妻と結婚してください。』第1話完成試写会にて
内村光良、木村多江、『ボクの妻と結婚してください。』第1話完成試写会にて クランクイン!

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内村光良

木村多江

 ウッチャンナンチャンの内村光良と、女優の木村多江が30日、東京のNHK放送センターで行われたBSプレミアムの連続ドラマ『ボクの妻と結婚してください。』の第1話完成試写会に出席し、撮影時のエピソードなどを語った。

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 映画『神様のカルテ』『トワイライト ささらさや』の深川栄洋監督による演出でシリアスな演技に臨んだ内村は「深川監督はのせるのが上手い方で、役者としてやっと役者という世界の仲間入りは出来たのかなと思う」と俳優としての手応えを得たようで、コント以外の自身の演技に対しては「恥ずかしさがなくなりました。色々と経験して、50歳にしてなくなった。歳をとったんですよね」と照れくさそうに明かしていた。

 放送作家・樋口卓治による同名小説を、舞台版に続いて内村と木村のコンビで連続ドラマ化。何よりも人を笑わせる事が好きな男・三村修治(内村)が、余命6ヵ月を宣告されたことから、自分の代わりに家族を守ってくれる人を探すべく、妻・彩子(木村)の婚活を始める。

 深川監督の演出と岡田恵和による脚本は、舞台版とは全く違ったそうで、内村が「舞台でやったと思うところが一ヵ所もなかった。お話が全く違うものになっていたので、オリジナルドラマをやるくらいの気持ちだった」と振り返ると、木村も「ワンシーンが10ページくらいあって、それを深川監督も一気にやるサディスティックなところがあった。どれだけ泣いたかわからない」と裏話を披露していた。

 会見には、息子役の伊澤柾樹がサプライズ登場。「お父さんは優しくて、男の人なら誰もが憧れるようなお父さん。お母さんはいつも優しくて綺麗で、子供が憧れるようなお母さんでした」など、内村パパと木村ママを高評価すると、当の内村は「発言が優等生だなぁ」とデキのいい息子に目じりを下げていた。

 NHKBSプレミアム『ボクの妻と結婚してください。』は、5月10日22時スタート。

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