ビヨンセ、新曲MVで数百万円のシャンパンを無駄使い? ファンから批判や失望の声

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人気歌手ビヨンセがニッキ-・ミナージュとコラボし、新曲『Feeling Myself』を発表。ミュージックビデオが定額制音楽ストリーミング・サービス「TIDAL」で独占公開されると、ビデオの中のビヨンセの行動が波紋を呼び、ネット上に批判や失望の声が上がった。
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問題の場面はジャクジーの中にいるビヨンセが、ドヤ顔でシャンパン(正確にはスパークリングワイン)の中身をプールに注いでいる箇所。E!Newsによると、シャンパンを無駄にしたということもさることながら、銘柄が「アルマンドブリニャック」だったことが大きな波紋を呼んだという。
高級スパークリングワイン「アルマンドブリニャック」は300ドル(3万6000円)くらいの値段からあるそうだが、高いものになると数万ドル(数百万円)するという。撮影で実際に使われたものが幾らだったのかは不明。ジャクジーに流しているボトルの中身が本物だったかさえも不明だが、ネット上では批判や失望の声が殺到しているという。
ツイッターなどには「ビヨンセが私の大学の学費分をジャクジーに流し入れた」、「たった1000ドル(約12万円)でも誰かの人生をひっくり返すことができるのに。大学進学とか、遂にランチにありつけるとかね。だからビヨンセが1本2万ドルのお酒をプールに注いだことは、私にとって顔を叩かれたような打撃よ」、「1本2万ドルのシャンペンをジャクジーに注いだビヨンセに正直、感心しない。飢えに苦しむ人やホームレスの人がいるのに」といった反応が出ているという。中には「ビヨンセはどのみち、あなたたちの学費を払ったりしない。ジャクジーにシャンパンを注がせてあげて」などと、擁護する声もあるようだ。