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近藤真彦、美空ひばりに「おばちゃん上手だね」 ヤンチャ過ぎた“マッチ伝説”

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近藤真彦、『あさイチ』で芸能活動を回想
近藤真彦、『あさイチ』で芸能活動を回想(※『あさイチ』公式サイトよりスクリーンショット)

 近藤真彦が24日、NHKの情報番組『あさイチ』に登場。近藤は、先日リリースしたアルバム「三十五周年 近藤真彦×伊集院静=二十四曲」の話を交えて、これまでの芸能生活とその中でのターニングポイントを振り返った。

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 近藤の楽曲の中で、多くの作詞を手掛けてきたのが直木賞作家・伊集院静。同アルバムは、近藤の芸能生活35周年を記念し、伊集院による作詞曲24曲を、改めてレコーディングしたもの。

 近藤は、かつて芸能生活を学校の部活程度のものと考え、真剣さを欠いていたことを明かしながら「伊集院さんの歌を歌ったときに、“僕にはこれ(芸能生活)しかない”と思わされました」と伊集院の詞が人生の指針になったことを語る。

 また、若き日のヤンチャも暴露された近藤。「ロケ先のホテルにビリヤード台を入れさせた」「寮の玄関から自分の部屋までバイクで移動した」など数々の“マッチ伝説”に「そういうこともありましたね…反省しています」と苦笑いを浮かべる。

 さらに、歌手・美空ひばりとの共演の際、華美でない格好でリハーサルに臨んだ美空を本人だと認識せずに「おばちゃん(歌)上手だね」と発言し、本人に聞かれたエピソードを告白。「謝罪に行ったときにひばりさんは“素の少年に、率直にうまいと言ってもらえたことはうれしい”と言って、その後よくかわいがってもらえましたね」と、その真相を語った。

 かつてレーサーとしても活動していた近藤は、レーサーになったきっかけについて「アイドルという立場と、年齢のギャップを自分で感じるようになったこともあって、レースの方に逃げよう、という思いも正直なところはあったんじゃないか」と当時を振り返る。

 「一時期は“マッチ”“ギンギラギン”と言われることに対して“勘弁してほしい”と思った時期もあったけど、今となっては、それは僕にとっても宝物だと思っています」と、多くの経験を経て今の思いに至ったようだ。

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