骨太アクション『コバート・アフェア』遂にファイナル!美人スパイの隠された事実発覚

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『ボーン・アイデンティティー』シリーズを手掛けたダグ・リーマンが製作総指揮を務める骨太スパイ・アクション海外ドラマ『コバート・アフェア』。本筋のサスペンスとアクションシーンは、映画さながらの迫力を実現しており、今シーズンで遂にファイナルを迎える。はたして、主人公のCIA諜報員アニーを筆頭に、お馴染みのキャラクターはどのようなラストを飾るのか。最後の見どころを紹介していこう。
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アニーの同僚、元機密部長ヘンリー・ウィルコックスは、息子ジェイ・ウィルコックスが爆死したことをうけCIAへの恨みを募らせてき、アニーたちは随分ヘンリーに苦しめられたが、どうにか勝利を手にできた。しかし、戦いを終え、香港から戻ってくるはずのアニーの消息が分からくなってしまったのだ。アニーはどこへ消えたのか―。ファイナルシーズンは、その4ヵ月後からスタートする。
誰もがアニーのことを気にかけながらも、“いない日常”に慣れていたある日のこと、突然、アニーがCIAに戻ってきた。だが、その4ヵ月間のことは「リゾート地にいた」と話す以外、詳細は語らず、相棒であり恋人でもあるオーギーに「恋人関係を解消してほしい」と告げる。アニーに対して不信感が渦巻くなか、かつての敵カリド・アンサリがシカゴに現れたとの情報が入り、早速、事件に取り組むが、それは単なる始まりに過ぎなかった…。
これまでのようにオーギーがピンチに陥ったりもするが、いつもと違うのが、アニーとの間に築かれていた信頼関係が見事に崩れてしまう点。アニーに嘘ばかりつかれた結果、アニーと距離を取り出したオーギーに、ピンチから脱する術はあるのか。今までとは違うアニーとオーギーの関係性、ちょっと歯がゆくもあるが、楽しんでもらいたい。
また、アニーのラブロマンスにも注目。お相手は、『ボディ・オブ・プルーフ 死体の証言』のニコラス・ビショップが扮する、マクウェイドセキュリティ会社のトップ=ライアン・マクウェイド。アニーと一緒に陰謀に立ち向かい、情報ツウのキレ者で頭も良くCIA工作員にも劣らない能力を持つライアンだが、最初、アニーからは信用できない人物として距離を置かれることに。しかし、彼の優しさや魅力に触れ、徐々にいい雰囲気になっていくが…この恋、どういった結末をたどるのか。さらに、アニーが隠し続けてきた重大な事実も発覚!衝撃の展開が続くファイナルに、もはや息つく暇さえ与えてくれないほどだ。
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