『キル・ビル』第3弾製作か タランティーノ監督が示唆

女優ユマ・サーマンが主演し、千葉真一や北村一輝、栗山千明らが出演を果たしたクエンティン・タランティーノ監督の人気作品『キル・ビル』二部作。後編の『キル・ビル Vol.2』が2004年に公開されてから10年以上の歳月が過ぎているが、タランティーノ監督が第3弾を製作する可能性がなきにしもあらずのようだ。
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結婚式の日に元ボスとその下で働く殺し屋集団に襲撃され、昏睡状態から目覚めた敏腕の元殺し屋ザ・ブライドが、夫とお腹の子の命を奪われたことを知り復讐に乗り出す様を描く『キル・ビル』シリーズ。
日本の映画や文化へのオマージュがふんだんに盛り込まれた前編には、タランティーノ監督が敬愛する千葉がザ・ブライドの持つ刀を打つ服部半蔵役で出演。ルーシー・リューがザ・ブライドと日本で一騎打ちとなる女殺し屋オーレン石井、栗山がオーレン石井の女用心棒ゴーゴー夕張、デヴィッド・キャラダインがザ・ブライドの元ボス、ビルを演じている。
タランティーノ監督はVarietyとのインタビューで第3弾の可能性について尋ねられると、「やると決めているわけではないが、僕ならザ・ブライドがもう一度現れてから、全てが終局に向かっても驚かない」と回答。「少しだけだが、ユマと話をしている。執筆したものの前作で描かれなかったことを使うこともできるだろうしね」と、頭の中だけで考えているのではないことをほのめかしている。
前2作で言いたいことは言ったと思っていたタランティーノ監督だが、10年以上の時が経った現在、ソフィ・ファタールやエル・ドライバーなど他のキャラクター達のその後を考えたりするという。