デヴィッド・ベッカム、“人生を象徴する写真”5枚が英GQ誌カバーに

プロサッカー引退後もファッションやチャリティなど様々な分野で活躍し、最近では映画界にも進出しているデヴィッド・ベッカムが、彼の人生を象徴する5枚の写真で母国イギリスの男性誌「GQ」の表紙を飾った。
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4日(現地時間)に発売されるイギリス版「GQ」の3月号で5パターンの表紙を飾ったデヴィッド。写真はナダフ・カンダー、イネス&ヴィノード、ヴィンセント・ピーターズ、マーク・オムといった著名フォトグラファーが撮影、デヴィッドの人生を象徴するものとなっているという。
1/5から5/5とナンバリングされた表紙は、ヒゲを生やしたデヴィッドの顔がアップになった白黒の写真から、サッカーボールを投げる構えを見せている現役時代のもの、話題になったモヒカンヘア、黒のタートルネックとスーツでダンディに決めているもの、妻ヴィクトリアや子供達に捧げるタトゥーに包まれた上半身の肉体を披露しているものと、どれもデヴィッドらしい姿だ。
表紙になっている写真は、2月27日(現地時間)より英ロンドンのフィリップス・ギャラリーで開催される「デヴィッド・ベッカム:ザ・マン」というチャリティ・エキシビションでお披露目され、デヴィッドの他の写真と合わせて3月10日に開催されるオークションで売られるそうだ。収益金は彼が親善大使を務めるユニセフの「7(セブン)」に寄付され、世界の子供達の生活向上を支援する活動資金などに使われるという。