舞台『初恋モンスター』、見た目はイケメン、中身はコドモなメインビジュアル解禁
コミック
月刊誌「ARIA」（講談社）で連載中、今夏にはアニメ化もされた日吉丸晃によるマンガ『初恋モンスター』の舞台化が決定。併せて、舞台版キャストとして、ミュージカル『テニスの王子様』やミュージカル『忍たま乱太郎』など2.5次元系舞台で人気を博す荒牧慶彦と、舞台『こどものおもちゃ』で主演を務めた奥田こころの出演も発表され、メインビジュアルも解禁された。
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原作は、2013年から月刊誌「ARIA」で連載中のハイテンションラブコメディ。世間知らずのお嬢様な高校生・二階堂夏歩（奥田）が恋したのは、外見は長身のイケメンながら小学5年生という高橋奏（荒牧）。子どもながらに甘い台詞をささやく奏とこころの、恋愛模様が描かれる。
見た目はイケメン、中身は子どもというハチャメチャな設定の奏を演じる荒牧は「舞台初主演！ 大変嬉しく思います」とコメント。今回、キャストと共に解禁されたメインビジュアルではランドセルを背負う荒牧の姿もあるが、「見た目はかっこいい男性！…なのに、実は純粋で無邪気な小学5年生という…めちゃくちゃな設定ではあります（笑）」と、自身の役柄を解説する。そして、「今から楽しみでしかありません！ 原作ファンはもちろん、お客様みなさんに愛される存在になるべく、頑張りたいと思います！」と意気込みを語った。
また、脚本・演出を務める川尻恵太も「真剣に作り上げたものがモンスター級にぶっ飛んでるだけです。『これが大人に怒られる作品です』」と、独特な世界観に対するメッセージを届けている。
ミュージカル『初恋モンスター』は、2017年春に上映。
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