『麗しのサブリナ』オードリー・ヘプバーン着用ドレス、10月にLAでオークションに

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往年の大女優オードリー・ヘプバーンが1954年のビリー・ワイルダー監督作『麗しのサブリナ』で身に着けていたアイコニックなホワイトドレスが、米ロサンゼルスで現地時間10月7日にオークションにかけられるという。
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Us Weeklyによると、『麗しのサブリナ』を象徴する花柄の刺繍が施されたホワイトドレスは、2016年12月に急逝した女優キャリー・フィッシャーとキャリーの母で女優のデビー・レイノルズが所有していたプライベート・コレクションの一部。2人の遺品が整理され、10月7日から3日間で競売にかけられる。
オードリーは撮影に入る前に、ワイルダー監督の指示により、劇中で着るドレスを自分で選ぶためパリに赴いたそう。ジバンシィのアトリエに行ったオードリーは、最新シーズンのデザインは無理だが、前シーズンのコレクションからならよいといわれ、かのドレスを選んだとか。
ドレスは8万ドルから12万ドル(約883万円~1325万円)の値が付くと予想されている。