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『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』、ライアン監督は前作の“謎”をどう描いた?

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『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』、ライアン監督は前作の“謎”をどう描いた?
『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』、ライアン監督は前作の“謎”をどう描いた?(C)2017 Lucasfilm Ltd.All Rights Reserved.

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J・J・エイブラムス

 12月15日に公開される映画『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』のメガホンを取ったライアン・ジョンソン監督から、シリーズに秘められている様々な謎についてのコメントが到着。ジョンソン監督は「謎や答えについて色々と考えることで、キャラクターたちに大きなインパクトを与えることができると思った」と語っている。

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 ヒロインであるレイ(デイジー・リドリー)の旅立ち、帝国軍の脱走兵・フィン(ジョン・ボイエガ)との出会い、そしてルーク・スカイウォーカー(マーク・ハミル)との対面などを描いた前作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。同作の劇中では様々な謎が残され、ファンの間では、レイが待ち続ける家族、 カイロ・レン(アダム・ドライバー)の過去、マズ・カナタ(ルピタ・ニョンゴ)がなぜルークのライトセーバーを持っていたのか、ダース・ベイダーのマスクをカイロ・レンが持っていた理由、カイロ・レンがダークサイドに陥ることになったスノークの正体などについて議論が交わされてきた。

 『フォースの覚醒』で監督を務めたJ・J・エイブラムスからメガホンを受け継いだジョンソン監督は、そもそも本作の脚本を作る上では、何のヒントもなく、一から考えていったそう。「『フォースの覚醒』の脚本を J・Jから渡され、当時の撮影素材を見せてもらえただけだったんだ。『さあ、ここから君はどうしたいんだい?』と言われているような気分で最高だったよ」と振り返る。

 残された謎をどう描いたのかについては、「レイの両親は誰なのか?についての答えを知り、『ああ、そうなんだ』となったとする。でもそれは本当に大切なことなのだろうか? それはただ興味深いだけのものなんだ」と前置きしたうえで、「だから僕は、レイの本当の居場所はどこなのか? レイはどこから来たのか? どこに属しているのか?という疑問であれば、僕にもその重みが理解できると思った。そういう謎や答えについて色々と考えることで、キャラクターたちに大きなインパクトを与えることができると思ったんだ」と明言は避けている。フォースが覚醒したレイやカイロ・レンには、何が起こるのか? 公開に向けて、ますます期待が高まる。

 映画『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』は12月15日より全国公開。

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