“スパナチュ”スタッフが描く魔界ファンジー『マジシャンズ』 大人の“ダーク&セクシー”で虜に

ニューヨーク・タイムズ紙が全米ベストセラーに選んだレヴ・グロスマンの小説を基に、『スーパーナチュラル』の製作総指揮と脚本を務めるセラ・ギャンブルが担当した魔界ファンタジー海外ドラマ『マジシャンズ』のDVDが遂にリリース開始。若者たちが通う魔法学校を舞台にダークかつセクシーに描かれる本作は、まさに大人の“見たい”を叶えた一作だ。
【動画】ダーク&セクシーで大人の“見たい”を叶えた海外ドラマ『マジシャンズ』予告映像
物語の舞台となるのが、魔法使いを育成するブレイクビルズ大学院。異次元の世界でのペーパー試験と能力試験が実施される超難関試験を、主人公のクエンティンと幼なじみのジュリアが受けることに。引きこもりがちで、将来を心配されていたクエンティンは合格するものの、ある日、得体の知れない悪の魔法使い“ビースト”に遭遇してしまう…。
一方、明るくて社交的、なんでも万能にこなせるジュリアは不合格。しかし、魔法の世界を知った今、普通の生活には戻れないと、ジュリアは魔法に凄まじい執着を見せ始め、独自の魔法を追及する闇組織へと導かれていく。
本作は大人向けのダーク・ファンタジーと言われているだけあり、子供向けのファンタジーでは敬遠されがちなセクシーシーンも満載。また、VFXを駆使した魔術のシーンでは、美しいだけでなく、時に残酷で痛々しいことも。それが敵との戦闘シーンになればなおさら。思わず目を背けたくなる描写も、容赦なく描いていく。
そして、さらに物語を盛り上げるのが、人間ドラマの部分だ。ブレイクビルズの学生たちは、優秀なことは間違いないのだが、すべてが順調とは限らない。例えば、魔女一家に生まれたアリスは、優秀すぎて周囲から敬遠されて孤立し、心は複雑そのもの。他にも、クエンティンのルームメイト、ペニーの恋人ケイディは、誰にも言えない秘密を抱え、1人で苦悩している。こういった一筋縄ではいかない部分が、物語の魅力といえる。
信頼関係も友情もいまひとつ、魔力もまだまだな彼らが、迫り来る敵や、学園に隠された秘密に挑んでいくのだから、順調に進むはずがない。犠牲を払い、裏切りにあい、厳しい決断を迫られるクエンティンたち。そんな予測がつかない急展開の連続は、視聴者を虜にすること間違いなしだ。
海外ドラマ『マジシャンズ』は、5月2日レンタル開始。同日DVD‐BOX発売。