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『クロウ/飛翔伝説』リブート版、主演俳優と監督がまたもや降板

映画

主演俳優と監督降板で『クロウ/飛翔伝説』リブート版企画が再び暗礁に(※『クロウ/飛翔伝説』場面写真)
主演俳優と監督降板で『クロウ/飛翔伝説』リブート版企画が再び暗礁に(※『クロウ/飛翔伝説』場面写真)(C)AFLO

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 2011年頃から企画が持ち上がっては頓挫してきたブランドン・リーの遺作『クロウ/飛翔伝説』のリブート版。主演を務めることになっていた映画『ジャスティス・リーグ』の俳優ジェイソン・モモアと、監督のコリン・ハーディが正式に降板したとDeadlineが報じた。

【写真】『クロウ/飛翔伝説』フォトギャラリー

 米ソニー・ピクチャーズが世界配給権を獲得し、2019年10月11日(現地時間)の全米公開が発表されたが、Deadlineいわく、映画化権を所有するサミュエル・ハディダ率いるデイヴィス・フィルムズと、ソニー・ピクチャーズとの間にクリエイティブ面と資金面での相違があり、ソニー・ピクチャーズが世界配給から手を引こうとしていたとのこと。その動きを受けて、ジェイソンとハーディ監督が降板を決めたという。情報筋の話では、ソニー・ピクチャーズとデイヴィス・フィルムズは、正式な契約締結まで至っていなかったらしい。

 リブート版はこれまでに、映画『美女と野獣』の俳優ルーク・エヴァンスや、映画『ベン・ハー』の俳優ジャック・ヒューストンが主役に決まっては降板するに至っている。

 ジェイソンは『クロウ/飛翔伝説』に思い入れがあり、今回、降板するにあたり、自身のインスタグラムにクロウ役のブランドンの写真を持ち、クロウのメイクを施した自身とハーディ監督のツーショットを投稿。「この夢のような役を演じるために8年待った。コリン・ハーディとソニー・ピクチャーズは大好きだが、残念なことに僕はまた8年、待たないといけないようだ」と、降板について語るとともにファンに謝罪した。

 オリジナル版『クロウ/飛翔伝説』はジェームズ・オバー原作の同名コミックがベース。ハロウィン前夜に、婚約者と共に暴漢に殺されたロックシンガーのエリックが、カラス(クロウ)の力により蘇り、悪者たちに復讐するさまを描く。

 再び翼をもがれた形になった『クロウ/飛翔伝説』リブート版。5週間以内にハンガリーのブダペストで撮影が始まる予定だったとのことだが、企画が再始動するのはいつになるのか。

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