アヴリル・ラヴィーン、拡散中の“2003年死亡説”一蹴「すごく変な感じ」

2014年にライム症を患い、闘病生活を続けていたことを公表した歌手のアヴリル・ラヴィーン。5年ぶりのアルバムからリリースされた新曲『ヘッド・アバーヴ・ウォーター』が大ヒットし、歌姫の健在ぶりを見せつけている。そんな彼女が「実は2003年に死亡していて、今いる人物はニセモノ」という陰謀論について、自分の考えを明かしたという。
【写真】死亡&ニセモノ説を一蹴「アヴリル・ラヴィーン」フォトギャラリー
2017年にツイッターで拡散されたアヴリル陰謀論。アヴリルが祖父の死から立ち直れず2003年に自殺し、以来、メリッサ・ヴァンデラというアヴリルのそっくりさんが活動してきたという内容だ。陰謀論に共感する人々は、アヴリルの筆跡やスタイルなどが変化したことを指摘してきたという。
JustJaredによると、オーストラリアでラジオ局KISS 1065のインタビューに応じたアヴリルは、「本当の自分はもういなくて、今いるのはクローンだという噂に笑ったか?」と自身の死亡&ニセモノ説について質問されると、「ええ、私が本物でないと思っている人がいるなんて、すごく変な感じよ! なんでそんなこと思うのかしら?」と、自分のクローンが活動していると信じる人々がいることに不思議でならない様子だったという。
ニセモノの存在をきっぱり否定したアヴリルだが、陰謀論信奉者の反応が気になるところだ。