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『風の電話』劇場上映再開 諏訪敦彦監督&渡辺真起子参加のティーチイン大盛況

映画

映画『風の電話』オンライン舞台挨拶&ディスカッションの様子
映画『風の電話』オンライン舞台挨拶&ディスカッションの様子(C)2020映画「風の電話」製作委員会

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モトーラ世理奈

諏訪敦彦

渡辺真起子

 モデルで女優のモトーラ世理奈が主演を務める映画『風の電話』が、映画館の営業再開を記念して、劇場と諏訪敦彦監督、キャストの渡辺真起子らをつないだオンライン企画<『風の電話』諏訪敦彦監督・渡辺真起子 オンライン舞台挨拶&ディスカッション@日田リベルテ>を6月7日に開催。大盛況のうちに幕を閉じた。

【写真】6月7日に開催された映画『風の電話』オンライン舞台挨拶&ディスカッションの様子

 今回の舞台挨拶は、感染防止対策により、全70席のうちリアルな座席は20席のみの販売となった。残りの50席は、オンライン視聴できるチケットを劇場のオンラインショップで販売。結果、舞台挨拶イベントにおいては、劇場の座席数分がほぼ“満席”となった。

 イベントは、会場となった日田リベルテの原支配人の挨拶から始まり、参加できなかったモトーラや、共演の三浦友和、西島秀俊らのビデオメッセージが上映された。その後、諏訪監督、渡辺、共演のカトウシンスケ、占部房子や、青木基晃宣伝プロデューサーが登壇し内容の濃いトークを展開。さらに劇場の観客からの質問にも応じ、実際の舞台挨拶さながらのやり取りがなされ、最後は劇場の観客からの拍手で終了した。

 今回のイベントは、この状況下で何かできないかという劇場と作品チームの相談の中で実現した実験的な試みとなっており、全国の劇場でも運用できるように、本施策がモデルケースになればという思いもあり行われた。さっそく他劇場からの問合せも寄せられているという。

 諏訪監督は「やっと映画館が開いて映画がスクリーンで上映されていることを実感するだけで少し救われた感じがします。一館もミニシアターが無くなって欲しくなく、居ても立っても居られませんでした。まだこれから大変な状況が続きますが何か出来ることがあればと思ってます」とコメント。

 渡辺は「日田リベルテさんや様々な人たちと一緒にやって行こうという気持ちで瞬く間に今回のイベントが実現できて実は少し泣きそうです(笑)。いつの日か劇場で皆さんにお会いしたいと思います」とメッセージを寄せた。

 映画『風の電話』は公開中。クランクイン!ビデオとParaviにて特別先行配信中。視聴料金は800円(視聴期間:72時間)。

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