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『エール』バナナマン・日村勇紀、音響効果担当で登場「日村さんいいじゃん!」と反響

エンタメ

連続テレビ小説『エール』春日部役を演じる日村勇紀
連続テレビ小説『エール』春日部役を演じる日村勇紀(C)NHK

 窪田正孝が主演を務めるNHK連続テレビ小説『エール』(NHK総合/月曜~土曜8時ほか)の第23週「恋のメロディ」(第111回)が16日に放送され、お笑いコンビ、バナナマンの日村勇紀が本編に登場。主演の窪田らとの共演に、ネット上には「出演おめでとう!」「日村さんいいじゃん!」といった声が寄せられた。

【写真】“朝ドラおじさん”ならぬ“音響おじさん”として登場したバナナマン日村

 昭和27年4月。伝説的ラジオドラマとして語り継がれることになる池田(北村有起哉)の作品「君の名は」の放送が始まる。何度もすれ違う1組の男女の物語に、日本中が熱狂することになるこの作品。

 第111回の冒頭では、そんなラジオドラマ「君の名は」の収録が行われているブースの光景が映し出される。ブースの中にはオルガンを担当する裕一をはじめとした伴奏役の楽団や出演者たちがひしめき合っている。その中には革靴にスラックス、作業着を身につけた音響効果担当・春日部(日村)の姿も。春日部はさまざまな道具を使って、ドラマの効果音をその場で生み出していく。

 日村はこれまで『エール』の土曜日放送回に“朝ドラおじさん”として登場し、ナビゲーターを務めてきた。そんな彼が初めて本編に登場すると、ネット上には「日村さん出てるじゃん!」「朝ドラおじさんいた(笑)」「出演おめでとう!」などのコメントが殺到した。

 また日村は中盤にも再度登場し、裕一役の窪田との芝居を披露。ドラマの台本を担当する池田からの無理難題に対して「なんだよまったくさぁ!? こういうときに…だから池田の仕事は嫌なんだよなぁ!」と不満をぶちまけながらも、裕一と一緒に楽しそうに音を生み出していく春日部を好演。そんな日村の姿に、ネット上には「日村さんいいじゃん!」「ほんとに演技が上手い」「楽しそうに演じていらっしゃるのでこちらも楽しくなります」といった反響も相次いでいた。

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