『セックス・アンド・ザ・シティ』続編、ミスター・ビッグ役クリス・ノース出演へ
海外ドラマ
90年代を代表する人気TVドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』。続編『And Just Like That…（原題）』の制作が決定し、ファンから熱い視線が注がれるが、キャリーの恋人で、後に映画版で夫となったミスター・ビッグ役のクリス・ノースが出演することが明らかになった。Varietyなど米メディアが報じている。
【写真】映画版第1弾はミスター・ビッグとの結婚がテーマ 映画『セックス・アンド・ザ・シティ』場面写真
「『And Just Like That...』でクリスと一緒に仕事を出来るのをとてもうれしく思います。『セックス・アンド・ザ・シティ』の新しいチャプターを、ミスター・ビッグ抜きでどうして語れましょうか」とエグゼクティブ・プロデューサーのマイケル・パトリック・キングが声明を発表した。
『セックス・アンド・ザ・シティ』は、米ニューヨーク・マンハッタンに暮らす独身女性たちの友情とセックスライフを赤裸々に描き、爆発的な人気を得た90年代を代表するドラマシリーズ。パトリシア・フィールドが手掛けた、最先端ファッションも話題を集めた。
クリスが演じるミスター・ビッグは、キャリーの歴代恋人の中でも主要人物の1人。過去のドラマシリーズで破局と復縁を繰り返したのち、ファイナルで結ばれ、映画版第1弾では2人の結婚式が描かれた。当初、続編には出演しないと報道されていたが、この度正式に出演が発表された。
クリスは本作のほか、TVドラマシリーズの『LAW ＆ ORDER ロー＆オーダー』の刑事マイク・ローガン役や『グッド・ワイフ』のピーター・フロリック役で知られ、近年では、『マンハント』などにも出演。今年は、デンゼル・ワシントン主演の人気アクション映画シリーズ『イコライザー』を女性を主人公に置き換えTVドラマとしてリブートした『The Equalizer（原題）』に出演している。
HBO Maxによると、続編ではサラ・ジェシカ・パーカー演じるキャリーと、シンシア・ニクソン演じるミランダ、そしてクリスティン・デイヴィス演じるシャーロットを主人公に、30代から50代になり、より複雑になった人生と友情が描かれるそうだ。
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