悪党14人が出動!『ザ・スーサイド・スクワッド』本予告解禁 東條加那子、山寺宏一ら豪華声優陣も発表
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のジェームズ・ガン監督によるDC映画最新作『ザ・スーサイド・スクワッド “極“悪党、集結』より、刺激的なアクションとユーモアが満載の本予告とポスターが解禁。併せて、東條加那子や山寺宏一ら日本語吹き替え版キャストも発表された。
【動画】『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』US本予告(フル尺ver.)
2016年公開の映画『スーサイド・スクワッド』を“完全に再構築”する本作。死亡率最悪の刑務所に収容されている究極の悪党=“極”悪党たちが、出所と引き換えに成功率ほぼ0%のデス・ミッションに過激に挑む姿を、爽快かつド派手に描く。
今回解禁された本予告は、首の後ろに爆弾が埋め込まれ「命令に背けば即死&ミッション失敗でも即死」という状況下に置かれながら、ノリとテンションで任務を遂行してゆく“極”悪党たちの姿を収めたもの。
ジョーカーと別れクレイジーさに磨きがかかったハーレイ・クイン(マーゴット・ロビー)は、真っ赤なドレス姿で想像の斜め上をいく戦いを披露。また幼少期から戦闘訓練を積んできた最強スナイパーで、スクワッドのリーダー的存在であるブラッドスポート(イドリス・エルバ)は、その全身を覆う数々の驚異的な装備で、あらゆる戦局に瞬時に対応しポテンシャルの高さを見せつける。
さらに、空腹になると目に入るものを何でも食べてしまうサメ人間のキング・シャーク(スティーブ・エイジー)、キュートなネズミの相棒セバスチャンと共に戦う女子ラットキャッチャー2(ダニエラ・メルキオール)、異次元の水玉を放ち、敵を全てチーズに変えてしまうという最強の陰キャ・ポルカドットマン(デヴィッド・ダストマルチャン)、暴力を愛する平和主義者という超矛盾キャラのピースメイカー(ジョン・シナ)といったクセの強すぎる悪党たちが次々と登場し、ユーモラスな掛け合いを見せながら爽快なアクションを繰り広げていく。
また今回、本作の日本語吹き替え版の声優キャストも発表。ハーレイ・クインを演じるのは、映画『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』に続き東條加那子。ブラッドスポート役は、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の主人公ピーター・クイル役も演じた山寺宏一。ラットキャッチャー2役は『魔法少女まどか☆マギカ』の鹿目まどか役をはじめ、多くの主役級キャラを演じている悠木碧。ポルカドットマン役は、声優のほか俳優・アーティストとしても活躍している宮野真守。ピースメイカーを演じるのは、アニメから人気ゲームまで幅広く活躍している大塚明夫。キング・シャーク役は、アニメ作品のほか洋画の吹き替えでも有名な玄田哲章が担当する。
そのほか、宮内敦士(リック・フラッグ)、立木文彦(サバント)、日野聡(ジャベリン)、姫野惠二(シンカー)、津田健次郎(ルナ将軍)、上村典子(アマンダ・ウォラー)、水樹奈々(エミリア・ハーコート)、江川央生(キャプテン・ブーメラン)、加藤亮夫(T.D.K)、武内駿輔(ブラックガード)ら声優陣に加え、バラエティ・ドラマ・音楽活動など多岐にわたり活躍中のファーストサマーウイカ(ソル・ソリア)も参戦する。
本作への参加について、ハーレイ・クイン役の東條は「ハーレイ・クインがまた新たな衣装で登場!私もまた新鮮な気持ちでハーレイの吹き替えに挑みます!どんなセリフが飛び出してくるのか楽しみです」とコメント。ブラッドスポート役の山寺は「ブラッドスポートは、どんな武器も使える殺し屋ですが、人間味のある優しさも時折垣間見せる魅力的なキャラクターです」と自身の役柄を説明し「『ガーディアンズ』を思わせるようなチームの魅力やユーモア、日本のカイジュウ映画や特撮を思わせる演出など、本当に楽しい作品になっていると思います」と語っている。
映画『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』は8月13日より全国公開。
発表された日本語吹き替え版声優キャストのコメント全文は以下の通り。