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『おかえりモネ』“菅波”坂口健太郎の気遣いにネットかっ采「本当に優しい」

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清原果耶

 女優の清原果耶がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説『おかえりモネ』(NHK総合/月曜~土曜8時ほか)の第8週「それでも海は」(第38回)が7日に放送され、新次の問題で頭を悩ませる百音(清原)へ菅波がかけた電話に、ネット上には「癒される」「本当に優しい」といった声が集まった。

【写真】酔いつぶれた新次(浅野忠信)を介抱する耕治(内野聖陽)

 第37回のラストシーンで行方が分からなくなっていた新次(浅野忠信)は、かつて自宅があった場所で酔いつぶれていたところを無事発見される。その後、第38回は東日本大震災発生から半年以上が経って失意のどん底にあった新次や、彼を救い出そうとする耕治(内野聖陽)の姿が描かれる回想シーンへ。

 銀行員の耕治は、津波で購入したばかりの船を失った新次のために金策にほん走。新次が再び漁に出られるよう後押しする。耕治は自身が務める銀行から新次への融資を取り付けようとするが話がまとまる寸前、新次が銀行以外からの借金を隠していたことが判明。銀行から新次への融資は破談となってしまい、それ以来、幼なじみの耕治と新次は疎遠になってしまう。新次を襲った不幸や耕治の苦悩が描かれる展開に、ネット上には「むちゃくちゃ辛い…」「今週苦しい話が続くなぁ」「つらいな…。重いな…」などの声が相次いだ。

 回想シーンが明けると百音(清原果耶)は、今の自分に何ができるかを自問自答する。すると、そこに菅波(坂口健太郎)から電話がかかってくる。電話に出ると菅波は真面目な口調で「先日、なわとびは1日3分飛んでくださいとお願いしましたが、今読んでいる文献の中にオステオカルシンについての記述がありまして、それを踏まえると1日5分は飛んだ方が効果が期待できると考えられます」と説明する。

 それまで劇中を覆っていた重い空気を一変させるような菅波の言葉に、ネット上には「もう!先生!笑」「菅波先生…タイミングと言い内容と言い…絶妙」「菅波先生そんなことの為に 笑 でもすっっごい救いだよ!」「ある意味絶妙なタイミング」「菅波先生、通常運転で癒される」といった投稿が集まった。

 さらに菅波は、普段と様子が違うモネに対して「僕からは建設的な回答は何一つできません」と断りつつも「ただ、回答できない分、聴くことはできます」と気遣いを見せる。この菅波の心配りに、ネット上には「先生が重い空気を軽くした」「菅波先生、良い人だ。事情がわからないとはいえ」「あなたがどれほどモネちゃんの救いになっている事か…」「ファインプレーよ菅波〜〜」「菅波先生本当に優しいな」などのコメントも多数寄せられていた。

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