『シャーロック劇場版』来年6.17公開決定 ディーン・フジオカ＆岩田剛典のビジュアル解禁
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俳優のディーン・フジオカが主演する映画『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』の公開日が2022年6月17日に決定。併せて、ディーン・フジオカと岩田剛典の立ち姿を写した新ビジュアルが解禁された。
【写真】ディーン・フジオカ＆岩田剛典の影が犬の形に 『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』新ビジュアル（縦ver.）
本作は、世界的探偵小説『シャーロック・ホームズ』シリーズを原案とし、ディーン・フジオカ演じる誉獅子雄と岩田剛典演じる若宮潤一が唯一無二の名探偵バディとして数々の難事件を解決する、2019年10月期に放送されたドラマ『シャーロック』（フジテレビ系）の劇場版。ホームズシリーズ最高傑作の呼び声高い『バスカヴィル家の犬』をモチーフに、不気味な島に住む華麗なる一族の闇に獅子雄と若宮が迫る。監督は『容疑者Xの献身』『昼顔』などの西谷弘。
若宮の元に、日本有数の資産家から娘の誘拐未遂事件の犯人捜索の依頼があったが、その直後、資産家は莫大な遺産を遺して謎の変死を遂げる。資産家の死と誘拐事件の真相を探るため、瀬戸内海のある島に降り立つ獅子雄と若宮。待ち受けていたのは、異様なたたずまいの洋館と、そこに住むひと癖もふた癖もある華麗なる一族の面々と怪しき関係者たち…。周囲から遮断されたその島の伝説“人を襲う不気味な魔犬”の仕業がささやかれ、連鎖するように次々に起こる事件。複雑に絡み合う人間関係と、交錯する現在と過去。やがて、2人がたどり着いた恐ろしい真相とは…。
新ビジュアルには、戦慄（せんりつ）の心理スリラーをほうふつとさせる深紅の背景に、謎に立ち向かう誉獅子雄と若宮潤一の立ち姿が描かれている。2人の影は犬の形をしているが、舞台である孤島にて古くから言い伝えられる魔犬の呪いが彼らに忍び寄っているのか、それとも2人の狂犬化を暗示しているのか…など、さまざまな解釈ができそうな構図になっている。
映画『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』は、2022年6月17日より全国公開。
