
高谷基史
高谷基史 出演映画作品
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種をまく人
制作年:2019年11月30日(土)公開
障がい者を抱える家庭の苦悩と葛藤を描く、竹内洋介監督初となる長編作品。寡黙な少女が犯した罪と周囲の大人たちの姿から、個性とは何か、生きるとは何かといった普遍的な問題に迫っていく。主演と撮影監督を岸建太朗が担当、ダウン症の妹を持つ十歳の少女・知恵を竹中涼乃が演じた。また、脇を固めるのは足立智充、中島亜梨沙、杉浦千鶴子など。
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恋の門
制作年:2004年10月9日(土)公開
現代演劇の権化にして、日本映画の超重要俳優でもある松尾スズキが遂にメガホンをとった。童貞貧乏漫画家青年と、コスプレイヤーOL。価値観が異なる男女がいかに結ばれるかを、デフォルメの効いたポップな演出で抉り取る。恋愛事の深淵を華麗に直撃する技には、新人監督離れした冴えが響き渡る。
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ロスト・バイ・デッド
制作年:
【破滅願望の行き着く果てを暴力的なモノクロ映像で描写】 『バレット・バレエ』『六月の蛇』に出演していた辻岡正人が自ら主演し、監督に初挑戦。荒削りなモノクロ映像の中、恋人の自殺から立ち直れない青年の自己破滅的な暴走が綴られる。
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female〈フィーメイル〉
制作年:
【女流作家と映像作家の異色コラボ】 人気のショートフィルム・オムニバス・シリーズ『Jam Films』の新趣向は、人気の女流作家5人に小説を書き下ろしてもらい、5人の気鋭監督の手で映画化しようという前代未聞のプロジェクト。原作・唯川恵、監督・松尾スズキ、主演・高岡早紀のコラボなど、他ではありえない顔合わせは必見。
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DIVIDE/ディバイド
制作年:
【気鋭の監督が描く東京に生きる若者の孤独な戦い】 混沌が支配する街・東京を舞台に少年少女の刹那的な日常を描いている辻岡正人監督の新作。グラビア等で活躍する倉貫まりこらフレッシュな顔ぶれが、リアルな若者像を好演しているのに加え、斬新な映像と音楽が見るものの心を揺さぶる。
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平凡ポンチ
制作年:
【暴走/迷走する愛の行方は?あの人気漫画が映画化】 運のない映画監督の前に突然現れた謎の美少女ミカ。ふたりは数々の事件を巻き起こしながら少しずつ近づいていくが……。累計20万部を記録したジョージ朝倉の人気コミックが映画化。脚本作『牛頭』、監督作『東京ゾンビ』など次々に衝撃作を送り出す佐藤佐吉監督が人気アイドルの秋山莉奈を主演に迎え、男女の愛の逃避行をハイテンションに描く。
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蟹工船〈2009年〉
制作年:
【懸命に生きる若者が共感した名著を映画化】 『疾走』から実に4年ぶりに届いたSABU監督の新作は、格差社会の現代を生きる若者たちに共感を呼び、再び脚光を浴びることとなった小林多喜二の同名小説の映画化。劣悪な労働環境下にある蟹工船を舞台に、虐げられる労働者と、彼らを酷使する監督者の間に起きる騒動を描き出す。監督自身が「現代に生きる若者すべてに贈る」と断言する意欲作。
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