泉水美和子の映画出演一覧

泉水美和子

泉水美和子出演映画作品

シャーマンの娘

制作年：2022年11月19日（土）公開

2021年カナザワ映画祭で“期待の新人監督”に選出された、井坂優介監督の初めてのジャンルを超えた長編エンタテインメント作品。祈祷師のはからいで見えるようになった恋人の霊と生活を始めた青年と、彼に思いを寄せる女子高校生を描く。木原渚が映画初主演を務める他、共演者に長野こうへい、佐藤あかり、倉上桃圭、手塚眞、泉水美和子ら。
でくの空

制作年：2022年8月26日（金）公開

『笑点』の大喜利メンバーでおなじみの林家たい平が主演を務める、喪失と再生のドラマ。従業員を仕事中の事故で亡くした電気工事店の店主が、従業員の母親の世話をしながら代行業で人と関わり、立ち直っていく姿を描く。監督は島春迦。林家たい平の故郷・秩父でロケが行われた。共演には、結城美栄子、熊谷真実、林家ペー、池田愛らが名を連ねる。
おじドル，ヤクザ

制作年：2022年1月22日（土）公開

スカコアバンド“RUDE BONES”のボーカル、大川裕明が監督を務めた人間ドラマ。潔癖症のヤクザと中年の地下アイドルという本来接点のないふたりが、借金トラブルがきっかけで出会い、不思議な友情を育む様を描く。監督の大川裕明と共に彦坂啓介が物語のメインのふたりを演じ、たしろさやか、竜雷太、泉水美和子、榎本桜らが共演する。
夢の音

制作年：2019年3月23日（土）公開

『私の刺』の松浦健志が監督を務めたバンド映画。不器用で人付き合いが苦手な女の子が、音楽の世界に入ったことで徐々に自分を変えていく姿を描く。TVバラエティ『ゴッドタン』などで知られる眉村ちあきが主演を務め、小田夢乃、佐久間みなみ、桜まゆみらが出演。吹き替えを使わず、出演者たち本人がパフォーマンスを行った演奏シーンに注目だ。
歯まん

制作年：2019年3月2日（土）公開

ゆうばり国際ファンタスティック映画祭で上映されて反響を呼び、モントリオールをはじめとする世界の映画祭でも好評を博したダークファンタジー。自らの肉体の変化により愛する人を殺してしまった少女の悪夢のような体験を描く。衝撃的な展開を通して、愛や生、性の意味を問いかける。新鋭、岡部哲也のバイオレントかつピュアな絵作りに注目だ。
傀儡

制作年：2018年6月16日（土）公開

長崎県大村市の協力の下、雄大な自然を舞台に描かれるヒューマンミステリー。事故死で処理された12年前の未解決事件を追う記者の姿を圧巻のスケールで描く。新鋭・松本千晶が監督を務め、ぴあフィルムフェスティバルやアジア国際青少年映画祭で高い評価を獲得した注目作だ。出演は『おんなのこきらい』の木口健太、『バベル』の二階堂智ら。
クズとブスとゲス

制作年：2016年7月30日（土）公開

自主映画の『青春墓場』シリーズで注目され、大森南朋主演の商業映画デビュー作『東京プレイボーイクラブ』も好評を博した奥田庸介監督のバイオレンス映画。卑劣な犯罪を繰り返すヤクの売人、非情なヤクザ、運に見放された男など、社会の日陰で生きる男女の運命が交錯していく様を、奥田監督ならではの荒々しいテンションみなぎる映像で描く。
ロード・オブ・ツリメラ

制作年：2015年7月18日（土）公開

岡田あがさ、葛木英、赤澤ムックで結成された、アイドルの概念を覆す全く新しい偶像崇拝グループ“ツリメラ“が主演を務める痛快ドラマ。『死神ターニャ』で長編デビューを果たした奇才・塩出太志監督が、蔓延するアイドル映画を破壊すべくさらに強烈なキャストで脇を固め、夢を追うもの、諦めたものの物語を不条理で奇抜なドラマに作り上げた。
みちていく

制作年：2015年6月27日（土）公開

新人・竹内里紗監督が大学在学中に製作し、国内のふたつの映画祭でグランプリに輝いた青春ドラマ。陸上部に所属する17歳の少女ふたりが、満たされない思いを互いに埋め合うように近付いていく様を、10代ならではの生命力や繊細な心の変化とともにみずみずしく映し出す。出演は『くじらのまち』の飛田桃子、劇団“贅沢貧乏“主宰・山田由梨。
耳をかく女

制作年：2012年11月24日（土）公開

震災後、恋人との別れをきっかけに“耳“を閉ざすも、耳かき店で働くことになった主人公と、そんな彼女に心を奪われた青年のドラマを主軸に、店に集う人々の姿を描いた人間ドラマ。ドキュメンタリー『加地等がいた－僕の歌を聴いとくれ－』を手がけた堀内博志が監督を務め、ダンサーとして活躍していた新鋭・桜木梨奈をヒロイン役に抜擢している。