
宮崎美子
宮崎美子 出演映画作品
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傲慢と善良
制作年:2024年09月27日(金)公開
第7回ブクログ大賞に輝いた辻村深月の同名ベストセラー小説を、『ブルーピリオド』の萩原健太郎監督が映画化した恋愛ミステリー。マッチングアプリで出会った女性と婚約をした男性が、婚約直後に姿を消した彼女の過去と嘘を知っていく。脚本は連続テレビ小説『エール』の清水友佳子。Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔、奈緒がW主演を務める。
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ラストターン 福山健二71歳、二度目の青春
制作年:2024年05月10日(金)公開
岩城滉一が『なにわ忠臣蔵』以来、26年ぶりに主演を務める人間ドラマ。人生100年時代と言われる現代社会で、定年退職と子育てを経て人生の終わりを意識し始めた男性が、人々との交流を通して第2の青春を送ろうとする。監督は『うちの執事が言うことには』の久万真路。共演は高月彩良、淵上泰史、西尾まり、三浦誠己、田山涼成、宮崎美子ら。
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女優は泣かない
制作年:2023年12月01日(金)公開
TVドラマ『賭けからはじまるサヨナラの恋』などを手がけた有働佳史監督が、地元の熊本を舞台に長編映画デビューを果たした家族のドラマ。仕事を失った女優が、ドキュメンタリー撮影で10年ぶりに帰郷した小さな町で、確執のある家族と再会する。出演は『スイート・マイホーム』の蓮佛美沙子、伊藤万理華、上川周作、三倉茉奈、吉田仁人ら。
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シェアの法則
制作年:2023年10月14日(土)公開
2021年に劇団青年座で上演された『シェアの法則』を映画化。訳ありの人々が生活するシェアハウスを舞台に、人付き合いが嫌いな老人が交流する様子を描く。監督は久万真路。脚本は、舞台版を手がけた岩瀬顕子が担当。映画やテレビなど幅広く活躍し続ける小野武彦が、初主演を務める。共演は貫地谷しほり、浅香航大、岩瀬顕子、鷲尾真知子ら。
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マリッジカウンセラー
制作年:2023年1月13日(金)公開
マッチングアプリを通した婚活が話題となっている昨今、昔ながらの結婚相談所に焦点を当てたハートフルコメディ。会社の辞令で結婚相談所へ出向した中年男性が、個性的な社員たちと苦労に直面しながら成長する姿を描く。監督は前田直樹。脚本は『みをつくし料理帖』の松井香奈。出演は渡辺いっけい、松本若菜、宮崎美子、青山倫子、永山たかしら。
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シグナチャー~日本を世界の銘醸地に~
制作年:2022年11月4日(金)公開
ニース国際映画祭などで複数の部門にノミネートを果たした、日本ワインの醸造家・安蔵光弘を描いた伝記映画。ワインを作りたいという夢を叶えるため、シャトーメルシャンに入社した安蔵が、麻井宇介との出会いを経て仲間と切磋琢磨する姿を描く。監督は柿崎ゆうじ。主演に平山浩行を迎える他、共演には竹島由夏、徳重聡、山崎裕太、篠山輝信ら。
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帰ってきた宮田バスターズ(株)
制作年:2022年8月20日(土)公開
カナザワ映画祭2019で“期待の新人監督”に選ばれる他、各映画祭で注目された本作の前身となる短編映画『宮田バスターズ(株)』のスタッフとキャストたちが再集結した2作目。宇宙生物駆除する中小企業の宮田バスターズ(株)が、様々な苦難に立ち向かう姿を描く。監督は坂田敦哉。出演は渡部直也、大須みづほ、佐田淳、ユミコテラダンスら。
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猫と塩、または砂糖
制作年:2022年7月23日(土)公開
PFFアワード受賞監督から企画を募り、劇場公開までプロデュースする育成プロジェクト“PFFスカラシップ”が贈る、第25回目の作品。ふたつの家族、計5人が奇妙な同居生活の中で、それぞれ“幸せ”を探求する様を描く。監督を務めるのは、本作で劇場デビューする小松孝監督。出演は田村健太郎、宮崎美子、諏訪太朗、池田成志、吉田凜音ら。
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宮田バスターズ(株)-大長編-
制作年:2021年11月20日(土)公開
SF短編映画として話題を呼んだ『宮田バスターズ(株)』が、長編にパワーアップして帰ってきた。市民の生活を守るために、宇宙生物を駆除する中小企業の活躍をコメディタッチで描く。坂田敦哉監督のもと、社長役で渡部直也が続投する他、大須みづほ、佐田淳、ユミコテラダンス、山本愛生らが共演する。また本作には宮崎美子が特別出演している。
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孤狼の血 LEVEL2
制作年:2021年8月20日(金)公開
柚月裕子によるハードボイルド小説『孤狼の血』シリーズを基に、原作では描かれなかったエピソードを映画化。ひとりの“悪”の登場と一件の猟奇殺人事件の発生により、街の秩序が崩れ、ピンチに陥る一匹狼の刑事の姿を描く。監督は前作に引き続き白石和彌が務め、主演を松坂桃李が演じるほか、鈴木亮平、吉田鋼太郎、中村獅童ら豪華俳優陣が揃う。
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太陽は動かない
制作年:2021年3月5日(金)公開
『海猿』などの羽住英一郎がメガホンを取り、ベストセラー作家・吉田修一によるスパイ小説“鷹野一彦”シリーズの『太陽は動かない』『森は知っている』を映画化したアクション。心臓に小型爆弾を埋め込まれた産業スパイの主人公とその相棒の活躍を描き出す。藤原竜也が主演を務め、竹内涼真、ハン・ヒョジュ、佐藤浩市、市原隼人らが出演する。
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未来のミライ
制作年:2018年7月20日(金)公開
『サマー・ウォーズ』『おおかみこどもの雨と雪』など次々にヒット作を飛ばし続ける細田守監督が、『バケモノの子』から3年ぶりに発表するファンタジー大作。横浜を舞台に、甘えん坊な4歳の男の子“くんちゃん”と、未来からやってきた彼の妹“ミライちゃん”の冒険と家族のドラマを描く。前作に引き続きスタジオ地図が企画と制作を手がける。
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野球部員、演劇の舞台に立つ!
制作年:2018年2月24日(土)公開
実話を基にした竹島由美子の同名小説を、『新・あつい壁』などの中山節夫監督が映画化。甲子園への道半ばにして挫折した八女北高校の野球部員が、部員不足に悩む演劇部の助っ人に選ばれ、反発しながらも奮闘する姿を描く。野球部エースを渡辺佑太朗、演劇部エースを山田杏奈が熱演する他、宇梶剛士、宮崎美子、林遣都ら演技派俳優が脇を固める。
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たたら侍
制作年:2017年5月20日(土)公開
EXILEのHIROがプロデュースを手掛け、『HiGH&LOW』シリーズの青柳翔が主演を務める時代劇。戦国時代の奥出雲を舞台に、伝統を継承し守ることを宿命付けられた青年が、真の武士へと成長していく姿を描く。EXILEのAKIRA、小林直己らが共演し、『渾身 KON-SHIN』でも青柳と組んだ錦織良成監督がメガホンを執る。
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乱〈4Kデジタル修復版〉
制作年:2017年04月01日(土)公開
シェイクスピアの『リア王』をベースにした、黒澤明の晩年の傑作として名高い時代劇を、デジタル修復を施した新仕様でリバイバル上映。戦いと愛憎のドラマがハイクオリティのサウンドとビジュアルでよみがえる。色彩にこだわった映像をじっくり堪能できる好機。米アカデミー賞の衣装賞を受賞したワダエミによるゴージャスなコスチュームにも注目。
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雪女
制作年:2017年3月4日(土)公開
100年以上前に小泉八雲が著した『怪談』。本作は、女優としても活躍する杉野希妃が監督を務め、『怪談』の中の1編『雪女』を独自の解釈で映画化したラブ・ストーリー。杉野は主人公・ユキと“雪女“の一人二役を演じている。雪と光の映像美やクラシカルな美学、伝統を現代へと活かそうとする斬新な試みは東京国際映画祭でも高い評価を得た。
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惑う After the Rain
制作年:2017年1月21日(土)公開
『空飛ぶ金魚と世界のひみつ』の林弘樹監督がベテラン女優・佐藤仁美を主演に迎えて贈るヒューマン・ドラマ。家族を支えてきた一家の長女が、亡き父や家族の思いを受け止めながら嫁いでいく姿を感動的に描く。静岡県三島市が主宰する“みしまびとプロジェクト“によって製作された作品で、共演陣には宮崎美子、小市慢太郎ら演技派が顔を揃える。
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ぼくは明日、昨日のきみとデートする
制作年:2016年12月17日(土)公開
多くの若い読者を魅了した七月隆文の同名人気小説を、福士蒼汰と小松菜奈の顔合わせで映画化。京都周辺を舞台にした20歳の男女が織り成す淡いラブ・ストーリーが、観る者の切なさをかき立てるファンタジックな仕掛けとともに繰り広げられていく。『ホットロード』『アオハライド』などの青春映画を手がけてきた三木孝浩監督がメガホンを執る。
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金メダル男
制作年:2016年10月22日(土)公開
内村光良監督の3作目となる爆笑エンターテイメント。2011年7月に上演されたひとり舞台『東京オリンピック生まれの男』を基に、内村自身が原作・脚本・監督を務め、あらゆる一等賞を獲ることを目指し続ける男・秋田泉一の姿を描く。内村とHey! Say! JUMPの知念侑李がふたり一役で主演を務め様々な“金メダル“に挑んでいく。
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植物図鑑 運命の恋、ひろいました
制作年:2016年6月4日(土)公開
有川浩原作の同名恋愛小説を、EXILE/三代目J Soul Brothersの岩田剛典と高畑充希のダブル主演で映画化。高畑扮する、仕事もプライベートも上手くいかないOLと、岩田扮する、草花に詳しい男が同居生活を始めることになり、“野草“を通して次第に心を通わせていく様を描く。監督は『トリハダ -劇場版-』の三木康一郎。
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ピンクとグレー
制作年:2016年1月9日(土)公開
加藤シゲアキのデビュー小説を『GO』『世界の中心で、愛をさけぶ』などを手掛けた行定勲監督が映画化。芸能界を舞台に、売れない俳優の主人公・河田と、その親友で人気俳優・白木の友情や葛藤を描く。Hey! Say! JUMPの中島裕翔が映画初主演を果たし、菅田将暉、夏帆、岸井ゆきの、柳楽優弥など若手実力派俳優が脇を固めている。
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群青色の、とおり道
制作年:2015年7月11日(土)公開
群馬県東南部に位置する都市、太田市の合併10周年を記念して製作されたヒューマン・ドラマ。志半ばで、この街に10年ぶりに帰郷した青年と周囲の人々との交流を、温かいまなざしで描き出す。天然記念物に指定された樹高17メートルの金山の大ケヤキや伝統の祭事“尾島ねぷたまつり“など、情緒あふれる当地の風景を織り込んだドラマが展開。
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今日子と修一の場合
制作年:2013年10月5日(土)公開
『長い散歩』でモントリオール世界映画祭グランプリを受賞するなど、注目を集める奥田瑛二が、娘の安藤サクラとその夫・柄本佑をキャストに迎えて発表した監督第5作目。同居している男に身も心も搾り取られている女と、母親を守るために父親を殺してしまった男を主人公に、東日本大震災で心のよりどころをなくしてしまった者たちの姿を描く。
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100回泣くこと
制作年:2013年6月22日(土)公開
中村航の77万部を超す同名ベストセラー小説を映画化した、感動のラブ・ストーリー。『ヴァイブレータ』『きいろいゾウ』の廣木隆一監督が、記憶の一部を失った青年と、病魔に侵された女性のはかなくも切ない愛の行方を繊細なタッチで描き出す。関ジャニ∞の大倉忠義が映画単独初主演。ヒロイン役は若手実力派として成長著しい桐谷美玲が務める。
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渾身 KON-SHIN
制作年:2013年1月12日(土)公開
『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』の錦織良成監督が、川上健一の同名小説を映画化。島根県隠岐諸島に伝わる伝統行事“隠岐古典相撲“をテーマに、島で暮らす家族が20年に一度の古典相撲大会に挑む姿を通して家族の絆を描き出す。『リリィ・シュシュのすべて』の伊藤歩と劇団EXILEの青柳翔が夫婦役で共演し、主演を務める。
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かぞくのくに
制作年:2012年8月4日(土)公開
在日韓国人2世のヤン・ヨンヒ監督が、自らの体験を下敷きに描く。日本と北朝鮮に別れて暮らす兄ソンホと妹リエ。ソンホは病気療養のために25年ぶりに日本へ戻るが、肉親でありながら妹と埋められない溝を感じていた。第62回ベルリン国際映画祭の国際アートシアター連盟賞受賞作。『息もできない』のヤン・イクチュンが日本映画初出演している。
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おにいちゃんのハナビ
制作年:2010年9月25日(土)公開
新潟県小千谷市片貝町で毎年秋に開催される“片貝まつり“を背景にしたヒューマン・ドラマ。白血病を患って余命幾ばくもない少女と、彼女から生きる勇気を授かった兄。そんな兄妹の実話をベースにした感動的なストーリーが、美しい花火打ち上げシーンとともに語られていく。兄妹に扮した高良健吾、谷村美月の心のこもった演技も見どころだ。
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悪人
制作年:2010年9月11日(土)公開
芥川賞作家・吉田修一の同名長編小説を映画化。九州北部の地方都市を舞台に、ある殺人事件を巡る加害者と被害者、そして残された家族たちの揺れ動く日常を背景に、殺人を犯してしまった青年と、共に逃げる女の切ない逃避行を描く。主演は原作を読んだ時から出演を熱望していたという妻夫木聡。脚本は吉田修一と李相日監督が共同で担当した。
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俺は、君のためにこそ死ににいく
制作年:2007年5月12日(土)公開
太平洋戦争の末期、捨て身の攻撃を仕掛ける特別攻撃隊員に“特攻の母”と慕われた実在の女性・鳥濱トメの視点を通して、大空に散った特攻隊員たちの姿を描く青春群像劇。生前の鳥濱と長年親交のあった、東京都知事で作家の石原慎太郎が製作総指揮と脚本を担当。主演は大女優・岸惠子が務め、徳重聡や窪塚洋介など若手俳優たちも熱演を披露している。
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ミラクルバナナ
制作年:2006年09月16日(土)公開
『白い船』の錦織良成監督が、1冊の絵本から着想を得て作り上げた人間ドラマ。バナナ・ペーパー・プロジェクトに挑む日本人女性の奮闘を描く。天然ボケキャラが人気の外国人タレント、アドゴニーが現地職員役でいい味を出している。
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春の雪
制作年:2005年10月29日(土)公開
文豪・三島由紀夫の傑作シリーズ『豊饒の海』の第1部を、妻夫木聡&竹内結子という旬のコンビで映像化。大正時代の日本を舞台に、華族の家に生まれた幼なじみ同士の悲恋物語を、はかなくも美しい究極の純愛映画に仕立て上げた。監督を務めたのは『世界の中心で、愛をさけぶ』の行定勲。
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わたしのグランパ
制作年:2003年7月19日(土)公開
『ボクの、おじさん』の東陽一監督が、筒井康隆の同名小説を映画化。かつて殺人を犯した祖父と心を通わせた孫娘の成長を描く。名優、菅原文太がアクション・シーンにも挑み祖父役を熱演。
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雨あがる
制作年:2000年1月22日(土)公開
今は亡き黒澤明の遺稿脚本に基づく人間ドラマ。“見終わって、晴々とした気持ちになるような作品にする“という巨匠の言葉にのっとり、心温まる時代劇を展開させていく。
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死者の学園祭
制作年:
【連続する不可思議な級友の死事件究明にフカキョンが奔走!】 「月とキャベツ」の篠原哲雄監督、深田恭子映画初主演で贈る、学園ミステリー。80年前の学園にまつわる事件に隠された真相と、友人を殺した犯人探しにひとりの少女が迫る。
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タスマニア物語
制作年:
タスマニアに赴任した父を追った息子は、父が商社を辞めて自然保護運動をやっていることを知る。父の真意を量りかねる息子もやがてタスマニアの大自然の中で心を開いていく。タスマニア島の雄大な自然とウォンバット、ワラビーなどの動物たちの愛らしい姿を交えて心優しく描いたファミリー・ドラマ。
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マナに抱かれて
制作年:
【疲れた心と身体に効果あり! ハワイを舞台にした癒しムービー】 ハワイの言葉で“超自然の力““魂“などを意味する“マナ“。傷ついたひとりの女性が、ハワイで島の人々との交流や雄大な自然に触れるうちに“マナ“の大切さに気づくまでを優しく見つめる。
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カスタムメイド10.30
制作年:
【奥田民生と木村カエラの魅力全開】 昨年10月30日に広島市民球場で奥田民生のコンサートが開催された。熱狂の渦に巻き込まれた伝説のライブのドキュメントと、ある姉妹のドラマを交えて描いた異色の音楽ムービー。映画初主演となる人気シンガー、木村カエラの瑞々しい演技と、奥田民生の音楽が心地よい体験をさせてくれる。
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釣りバカ日誌17 あとは能登なれ ハマとなれ!
制作年:
【大人気の人情シリーズで夏を笑い飛ばそう!】 おなじみハマちゃんとスーさんが加賀百万石の石川県を舞台に贈るのは、釣りと人情と縁結び? 日本中から愛される『釣りバカ』も、はや17作目。今回のマドンナ役は石田ゆり子。大泉洋ら個性的な面々と大騒動を繰り広げる。
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Dear Friends
制作年:
【カリスマ作家が描く“友情“の意味】 携帯小説から女子高生の間でブームに、その後270万部を超えるベストセラーとなった『Deep Love』のYoshiが“友情“をテーマに執筆した同名小説を映画化。“友達は必要な時だけ利用するもの“と思っている女子高生が病魔に冒されたことから、友情の意味を知っていく。北川景子、本仮谷ユイカという、'07年ブレイク必至の新進女優の演技も楽しみな作品だ。
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キャプテン
制作年:
【この夏、あの『キャプテン』が帰ってくる!】 コミック累計発行部数1900万部!35年の長きに渡り世代を越えて愛されてきた、故・ちばあきおの名作野球マンガがついに実写映画化。偶然と周囲の勘違いから、転校したばかりの弱小野球部キャプテンに任命されてしまった中学生、谷口の血と汗と涙の挑戦を、ファンには人気の高い猛特訓シーンや、宿敵・青葉学院との死闘を交えながら描く。
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デトロイト・メタル・シティ
制作年:
【松山ケンイチが心優しきデスメタルのカリスマに!】 おしゃれなミュージシャンを目指す地味で気弱な青年、根岸。しかし、彼は熱狂的なファンを持つ最凶のデスメタルバンド“デトロイト・メタル・シティ“のヴォーカルだった!大ヒットを記録している若杉公徳の同名コミックが、まさかの映画化。松山ケンイチが、デスメタル界のカリスマ・ミュージシャン、“ヨハネ・クラウザー・II世“役に挑む!
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コドモのコドモ
制作年:
【コドモたちが出会い、守りぬいた“小さな命“】 萩生田宏治監督が『神童』に続いて、さそうあきらの人気コミックの映画化に挑んだ作品。小学校5年生の主人公・春菜の妊娠をきっかけに、子供たちが小さな命について迷い、悩みながらも、彼女と新しい生命を守りぬく姿を描いた感動作。新人・甘利はるなが、幼くして妊娠する主人公を好演するほか、彼女たちの担任教師役で麻生久美子が出演する。
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きみの友だち
制作年:
【彼女たちはいつまでも“ふたり“でいたかった】 人気作家・重松清が発表した連作短編集を、『ヴァイブレータ』など繊細な人物描写で評価の高い廣木隆一監督が映画化。クラスで周囲にうまく溶けこめずにいたふたりの少女が、かけがないのない友情を結んで行く物語を、今後の活躍が期待される石橋杏奈と北浦愛のフレッシュな主演コンビで描く。田口トモロヲら共演陣の演技も楽しみのひとつだ。
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シャッター
制作年:
【“心霊写真“をモチーフした人気スリラーが新生】 タイ史上最高の興収を記録し、2006年に日本公開されたタイ映画『心霊写真』が日本とアメリカのスタッフ・キャストの手で完全新生。仕事で日本を訪れたアメリカ人写真家とその妻が自動車で轢いてしまったのは実在の女性か、それとも……。『感染』を手がけた落合正幸監督が日本人に馴染みの深い“心霊写真“の恐怖を描くサイコ・スリラーだ。
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うん、何?
制作年:
【島根への郷土愛に満ちた青春ストーリー】 島根県雲南市出身の錦織良成監督が自身の故郷を舞台に撮りあげた青春ドラマ。どこまでも続く森や桜並木、荘厳な滝など美しい自然風景と、“ヤマタノオロチ“伝説や地元に古くから伝わる文化を物語に巧みに取り込みながら、雲南で暮らす高校生たちの物語を描いていく。3000名を超える応募者の中から選ばれた橋爪遼と柳沢ななが主演を務める。
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余命
制作年:
【出産か治療か。若き母親が下した決断とは?】 「海猫」などの人気作家、谷村志穂の同名小説を『手紙』の生野慈朗が映画化。待ち望んだ子供を生むか、がんの治療に専念するか? つらい選択を迫られた女性の生き方を通して、命の尊さを浮き彫りにする感動作だ。母として女として懸命に生きる主人公を松雪泰子が熱演。その夫に椎名桔平が扮し、見守ることしかできない男の複雑な心情を表現する。
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いぬばか
制作年:
【スザンヌ映画初主演。大人気コミックの映画化】 週刊ヤングジャンプに連載中で、単行本の累計発行部数が80万部を突破した桜木雪弥の同名人気コミックを映画化。ペットショップを舞台に、犬たちと不思議なコミュニケーションを交わす女性・すぐりと、そんな彼女を雇うことなった店長・哲平を主軸に、人間と犬たちが巻き起こすハプニングの数々を軽快なタッチで描く。スザンヌが主演を務める。
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君が踊る、夏
制作年:
【よさこい、それは命ほとばしる踊り】 全国規模で空前のブームを巻き起こしている“よさこい“。本作は、'54年に高知市が町興しの一環から始めた“よさこい祭り“をテーマに、“よさこい“が持つ根源的なパワーを描き出す青春群像劇。母の入院で故郷の高知に里帰りした見習いカメラマンの青年が、高校時代の恋人の妹のため、再び“よさこい祭り“のチームを結成する姿を追いかける。
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雷桜
制作年:
【女性層に人気の恋愛時代小説を映画化】 宇江佐真理による同名小説を『ヴァイブレータ』『余命一ヶ月の花嫁』の廣木隆一監督が映画化。将軍家の血を引く名家であるがゆえに心の病を抱える侍と、人里離れた山奥で育った野性的な娘が身分違いの恋に落ちる。主演は、ともに時代劇初挑戦となる岡田将生と蒼井優。フレッシュな顔ぶれで時代劇というジャンルに新風を吹き込むラブ・ストーリーだ。
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アントキノイノチ
制作年:
【岡田将生&榮倉奈々が初共演】 さだまさしが2009年に発表した同名小説を、本作が初共演となる岡田将生と榮倉奈々を主演に迎えて映画化。ある事件を機に心を閉ざしてしまった青年・杏平が、遺品整理業という仕事を通じて出会った女性・ゆきの“衝撃的な過去“を知るが……。前作『ヘヴンズ ストーリー』が第61回ベルリン映画祭で二冠に輝いた瀬々敬久が脚本と監督を務める。
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おかえり、はやぶさ
制作年:
【小惑星探査機“はやぶさ“の知られざる物語】 『釣りバカ日誌』シリーズや『鴨川ホルモー』などで知られる本木克英監督が手掛けた3D実写映画。宇宙航空研究開発機構(JAXA)の協力のもと、昨年6月13日に約60億キロの飛行の末、地球へと帰還した小惑星探査機“はやぶさ“にまつわるさまざまなエピソードが語られる。臨場感とスペクタクル感が存分に味わえる宇宙空間の3D映像も注目。
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サラリーマンNEO 劇場版(笑)
制作年:
【あのNHK人気コント番組がついに映画化】 2年連続で国際エミー賞にノミネートされるなど、人気だけでなく高評価も得ているNHKのコント番組が、小池徹平を新キャストに迎えて映画化。『劇場版…』は、TVシリーズの世界観やテイストはそのままに長編ストーリーを導入。生瀬勝久、沢村一樹らレギュラー陣が、個性豊かなサラリーマンたちを演じている。郷ひろみら豪華なゲストにも注目だ。
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PETBOX
制作年:
ベテランから新鋭まで入り乱れた6人の映像作家が、“ペット“をテーマに競作。ペットと人間の関係を見つめたユニークな作品が並ぶ。父の遺言に遺産すべてを愛猫に授けると記されていたため、混乱する家族のあわてぶりを描く天野ひろゆき監督の「一億の猫」。ヤモリがついている荷物を受け取った日から周囲で異変が起こる女性漫画家の姿を描く石侍露堂監督の「かべちょろ屋守」など、全6作品。6つのエピソードすべてに意外な役柄で登場してくる哀川翔にも注目だ。
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仔鹿物語
制作年:
アクション派として知られる澤田幸弘が、北海道の釧路湿原を舞台にエゾシカと少年の交流を感動的に描くファミリー・ピクチャー。6月のある日、母を亡くした仔鹿を拾い、育てる決心をする健一。だが、両親に見つかってしまい、山に帰すようしかられるが、健一の熱意に負けた両親は、秋まで家で育てることを許す……。
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めぞん一刻
制作年:
高橋留美子の同名人気漫画の映画化。時計塔のある木造アパート・一刻館には詮索好きの一の瀬夫人、のぞき趣味の四谷、スナックに勤める朱美、浪人生の五代が住んでいる。そこへ若くて美しい女性管理人がやって来て、ドタバタが始まる……。
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俺っちのウエディング
制作年:
幸福な結婚式の日、花嫁が謎の女にいきなりナイフで切りつけられる。命に別状はなかったが、犯人は爆弾で自殺、身元がわからない。当然、世間や警察は花婿・勉の過去の女ではないかと疑う。勉は疑いを晴らすために関係のあった女たちの生存を確かめに出かけるが……。サスペンス・タッチのストーリー展開だが、内容は丸山昇一のオリジナル脚本らしいハートウォーミングなコメディ。ハッピー・エンドのラストまで、安心して見ていられる。一連の根岸作品とは少し異色となるが、ワンカット、ワンカットのキッチリした構図の取り方が喜劇のテンポとうまくマッチして良質の出来となっている。
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男はつらいよ 寅次郎の休日
制作年:
後藤久美子が、マドンナ役を前作に続いて連投した作品。寅の甥、満男の憧れの少女・泉が愛人と同棲している父親を探しに九州へと向かう。これに満男がついて行ったから、“とらや“は大騒ぎに……。女性にフラれることで、共感を覚える伯父と甥という展開は、寅と満男に新たな関係を生み出した。
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CHECKERS in TAN TAN たぬき
制作年:
チェッカーズの歌あり恋あり冒険ありといった、リチャード・レスター監督のビートルズ映画を意識した作品。チェッカーズの面々が、実は超能力を持ったたぬきであるという設定で、彼らの超能力を狙って国際的陰謀団が暗躍する。サスペンスフルな味つけがなされていて、川島透監督が職人的手腕で手堅くまとめ上げている。SFXを駆使した、たぬきの変身場面が見もの。さりげなく“アイドル批評“になっているあたりにも、ご注目を。
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乱
制作年:
シェイクスピアの『リア王』を原案に、これを戦国時代の毛利3兄弟の話とダブらせて描く、黒澤明監督の豪華絢爛たる戦国絵巻。製作費26億円という数字は日本映画としては超巨大予算のため日・仏合作作品とせざるを得なかった。しかし、その美術や衣装が素晴らしく、黒澤明の力強く清洌な演出とともにこの作品に崇高なる気品を与えている。ことにワダエミがデザインした衣装の美しさは同年のアカデミー衣裳デザイン賞を授与されるに至った。年老いた一文字家の主・秀虎が3人の息子に家督を譲り、城を一つずつ与えて引退すると宣言したところから起こる息子たちの反逆と骨肉の争い。やがて秀虎は発狂し、3人の息子は次々と死んでいく。美しく荘麗なる悲劇。戦闘シーンを敵対味方の血わき肉おどるアクションドラマにせず、次々に殺りくされる無名兵士の地獄絵として演出したところに、人間の愚かさへの老匠の祈りに似た視線がうかがえる。
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