
ミキ・マノイロヴィッチ
ミキ・マノイロヴィッチ 出演映画作品
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アンダーグラウンド 4Kデジタルリマスター版
制作年:2023年10月27日(金)公開
1995年のカンヌ国際映画祭でパルムドールに輝いたエミール・クストリッツァ監督の代表作を、4Kデジタルリマスター版で公開する。ナチス・ドイツの占領下のセルビアで、戦争後も人知れずに地下生活を送る人々の姿を描きだす。出演は、ミキ・マノイロヴィッチ、ラザル・リストフスキー、ミリャナ・ヤコヴィッチ、スラブコ・スティマチら。
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ブラ! ブラ! ブラ! 胸いっぱいの愛を
制作年:2020年01月18日(土)公開
2018年の東京国際映画祭で『ブラ物語』として上映され、話題を呼んだユーモラスな人間ドラマ。ブラジャーを拾った初老の鉄道運転士の“持ち主探しの旅”をほのぼのと描き出す。『ツバル』『世界でいちばんのイチゴミルクのつくり方』で知られるドイツの異才ファイト・ヘルマーが、独特のおとぎ話のような語り口でドラマを紡ぎ上げている。
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さあ帰ろう、ペダルをこいで
制作年:2012年5月12日(土)公開
ブルガリアの新鋭監督ステファン・コマンダレフ監督によるロード・ムービー。故郷への里帰り中の事故で記憶喪失になった青年が、祖父と共に自転車で故郷を目指す姿を描く。祖父役の名優ミキ・マノイロヴィッチの味のある演技が見所。また、バックギャモンやタンデム自転車を物語の鍵を握るアイテムとして登場させている点がユニークだ。
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ラルゴ・ウィンチ-裏切りと陰謀-
制作年:2011年10月29日(土)公開
若き大富豪ラルゴ・ウィンチの活躍を描くベストセラーコミックを、アンジー&ジョニデ共演『ツーリスト』のオリジナル版『アントニー・ジマー』の鬼才ジェローム・サルが映画化。ニューヒーローのラルゴを演じるのは、期待の新星トメル・シスレー。彼が引き継いだ巨大財閥にメスを入れる冷徹でセクシーな検察官をシャロン・ストーンが演じる。
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アンダーグラウンド〈デジタルリマスター版〉
制作年:2011年9月24日(土)公開
1996年のカンヌ映画祭で最高賞のパルムドールに輝いた、鬼才エミール・クストリッツァの傑作がデジタルリマスター版となってリバイバル公開。旧ユーゴスラビアにおける50年間にわたる激動の歴史をファンタジックな悲喜劇として描き出す。テーマは重量級だが、怒涛のジプシーミュージックに乗せたハイテンションかつ破天荒な語り口が中毒性高し。
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美しき運命の傷痕
制作年:2006年4月8日(土)公開
『ノー・マンズ・ランド』のダニス・タノヴィッチ監督が、名匠クシシュトフ・キェシロフシキの遺稿を映画化。思うように前に進めないでいる父親を失った3姉妹の深い混沌と微かな希望を、絶妙なブレンドですくいとる演出にご注目を。
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クリミナル・ラヴァーズ
制作年:2000年9月30日(土)公開
昨年公開された「ホームドラマ」に続くフランソワ・オゾン監督の長編第2作が登場。殺人を犯した高校生カップルを待ち受ける恐怖を、セクシャルな肌触りとともに描き出す。
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恋人たちのポートレート
制作年:
【「ミナ」の女性監督によるホロ苦タッチの恋愛ドラマ】 「誘惑のアフロディーテ」で現代劇も似合うことを証明したヘレナ・ボナム=カーター。彼女主演のビタースウィートな群像劇がこれ。意外なラストは思わず涙がこぼれそう。
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アルテミシア
制作年:
【天才女流画家の創作背景を浮き彫りにした官能の物語】 17世紀の女流画家アルテミシアの純粋で激しい恋を、実話に基づいて描いたラブ・ストーリー。彼女の官能的な作風の背景となった、肉体と精神の強い結びつきを浮き彫りにする。
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パパは出張中!
制作年:
1950年代のユーゴスラビア。マリック少年の父親は、愛人にふともらした国家批判がもとで逮捕される。母親はそんな父のことを“出張中“と言ってごまかすのだった……。ある一家を通して、移り変わっていく時代の流れとそこに生きる人々の思いを細やかに描いた佳作。
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青い夢の女
制作年:
【精神分析医が迷い込んだ性と死のラビリンス】 ジャン=ジャック・ベネックス監督の8年ぶりの新作は、意外な一面を見せるシニカル・ミステリー。ひとりの精神分析医が陥った混乱の顛末を、遊び心たっぷりに追いかける。
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ゲート・トゥ・ヘヴン
制作年:
【空港で芽生えた異邦人の恋温かい大人のメルヘン】 国際空港の無国籍な雰囲気を活かした、ファンタスティックな恋愛劇。フランクフルト空港で清掃係をしているインド人女性と、不法入国を図るロシア人青年。スチュワーデスに憧れる前者と、パイロット志望の後者の間に芽生えたロマンスを温かく描く。『ツバル』の俊英ファイト・ヘルマーが演出を手がけ、メルヘン調の語り口でアウトサイダー同士の恋を紡ぎ出す。
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やわらかい手
制作年:
【伝説のミューズが40年振りに主演した心温まる物語】 歌手だけでなく、女優としても『マリー・アントワネット』などで活躍するマリアンヌ・フェイスフルが約40年振りに主演を務める最新作。平凡な生活を送っていた主婦が、孫の手術費用を稼ぐために“やわらかい手“を使って男性を絶頂に導くバイトを始めるという大胆な物語ながら、人間の想いや愛情の尊さを描く、心温まる作品に仕上がっている。
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ウェディング・ベルを鳴らせ!
制作年:
【鬼才クストリッツァが描くノンストップ・コメディ】 『アンダーグラウンド』や『ライフ・イズ・ミラクル』で知られる鬼才エミール・クストリッツァ監督最新作。のどかなセルビアの田舎で少年が祖父とかわした3つの約束を果たすために奔走する姿をコミカルに描く。クストリッツァ監督らしい個性豊かな登場人物たちの造形や、監督の息子ストリボール・クストリッツァが手がける音楽にも注目だ。
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アンダーグラウンド
制作年:
武器商人のマルコは、持ち前の如才なさで、第二次大戦中のベオグラードで富と名声を手にする。彼は地下室に避難民の一団をかくまい、彼らに高価な商品や武器を製造させ巨大な富を築く。そして、平和が戻ったあとも、地下の住人たちにそれを告げず、地下に閉じ込め続ける。闇に守られた地下室が崩壊する時、アンダーグラウンドの住人たちには一体何が待ち受けているのか? サラエヴォ生まれの名匠E・クストリッツァが、愚かで哀しい人間の真実を笑い、次々と価値観が変わっていく現代に鋭いアンチテーゼを突きつけ、一大センセーションを巻き起こした大作。
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