【『天体戦士サンレッドショー』鼎談<2>】高木俊、斧アツシ、間宮くるみ、アニメ声優も大集結!“本物”クロストーク
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――アニメのときはアドリブが多かったんですか?
高木:多いっていうか……。
斧:台本通りやってましたよ。
高木:絶対、嘘!
間宮:サンレッドのアフレコ現場って私たちが最初に芝居をして、それにあとから絵をつける“プレスコ”って方法でアフレコしていたので通常のアニメの録音現場とは違って特殊だったんです。
高木:そうそう。絵に合わせてセリフを言わなくてもいいので、好きなようにできたんですよね。
斧:そのせいで毎回オーディションになってた。何のオーディションかというと“お笑い”。いかにサブ(副調整室)にいる岸さん(監督)や、飯田里樹音響監督とか、南(健)プロデューサーとか、スタッフのみんなを笑わせるかっていう。笑わせたものが勝つ。台本は一応あるんだけど、どうやってみなさんを笑わせるかというオーディションでした。まあ、僕は台本に忠実でしたけどね。
高木:それは絶対に嘘ですって! 特に第一期の頃の僕はまだ新人で、初めての主役というポジションでただでさえ大変だったのに、台本に書いてないセリフを本番でみんな言ってくるんですよ。あの頃、現場の難易度が高すぎて怖くて怖くてたまらなかったです。
斧:リハーサルで台本通りでも本番で違うことを言ったりね。毎回、真剣勝負だった。だけど、そういうのがサンレッド独特の空気を生んでいたと思う。セリフのアドリブに対して、絵もどんどん面白くしてくれて、オトナが真剣に遊んでた。僕がやったドルゴンなんて、最初に出たときと後半じゃキャラの性格が違ってますからね。僕がオネエ口調にしたら、それに合わせて絵もプリップリのお尻になってたり。
間宮:私もアドリブは得意じゃなかったから、最初の頃は現場に行くの嫌だなあと思ってました。でも、面白かったし、楽しかったですよ。キャストの仲間がライブや公演をするって聞いたらみんなで応援に行ったりしたし。イベントもやってたしね。
◆マスクに衣装、役作りも一筋縄ではいかない
【公演概要】
くぼたまこと画業30周年記念 実写版 天体戦士サンレッドショー
10月31日(土)~11月8日(日) 東京・東京ドームシティ シアターGロッソ
◆原作
くぼたまこと
◆脚本・演出
佐野瑞樹
◆振付
塩野拓矢(梅棒)
◆出演
サンレッド:高木俊/ヴァンプ将軍:山田ルイ53世(髭男爵)/戦闘員1号:ひぐち君(髭男爵)/ウサコッツ:間宮くるみ/タイザ・ナレーション:斧アツシ/内田かよ子:飯窪春菜/メダリオ:野間理孔/カーメンマン:影山達也/アントキラー:田内季宇/ナイトール(ナイトマン):大海将一郎/戦闘員2号:渡辺隼斗/???(原作で大人気のあの怪人、ほか):塩野拓矢(梅棒)
※ほかにも複数の怪人・ヒーローが登場!
◆アンサンブル
高野真器、竹内麻利菜
※高木俊と高野真器の「高」の字は、(ハシゴダカ)が正式表記