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早乙女太一「僕に夢、そして目標を持たせてくれた作品」『髑髏城の七人 LAST STAND』にやる気!

演劇

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早乙女太一

塩野瑛久

藤岡真威人

早乙女友貴

柚香光

片岡千之助

桜井日奈子

近藤頌利

木村了

浜中文一

粟根まこと

山口馬木也

いのうえひでのり

中島かずき

<コメント全文>

■脚本・中島かずき

つい先日、顔合わせと本読みがあったんですけれども、そこで感じたのはやはり今回は若くてフレッシュで真っ直ぐな方々が揃ったなということでした。自分たちがこの作品の初演をやっていた20代の頃よりも、はるかに真っ直ぐな方たちのような気がして。なので、このみなさんに新感線としては最後の『髑髏城』を託すのはすごくいいなと思いながら、爽やかな気持ちで稽古場を出た記憶があります。
毎回のことですが脚本は、キャストのみなさんに合わせて「この人だったらどんな風にすると面白いかな」と考えながら書き直しています。ですから今回も、これが最後だということは意識せず、各キャストに一番合った脚本にしたいなと思いながら書きました。たとえば、兵庫はちょっとアプローチを変えていますし、太一の捨之介も今までにない捨之介になりそうなので、僕自身も楽しみです。
新感線としてはラストとなりますが、新しい『髑髏城』が生まれるはずです。その新しさをぜひ、目撃しに来ていただければなと思います。

■演出・いのうえひでのり

『髑髏城の七人』としては、これが劇団☆新感線では最後の作品となるわけですが、メインキャストはまだ若くてフレッシュな方ばかりで。先日の本読みでも、劇団としては最後でも、またここで新しい『髑髏城』ができるんだとワクワクした気持ちになりました。今までの『髑髏城』とはまた違う、面白い舞台になりそうです。
ただし、「みなさん怪我だけはちょっと気をつけなさいね」という気持ちにもなっています。ご存知の通り36年前に書かれた脚本を元にしていますので、当時は劇団員もみんな20代でしたから基本的にはドタバタしている芝居なんですよ。いくら年をとってブラッシュアップしてきたとはいえ、やっぱり大暴れする舞台なので、ともかく来年三月の大千穐楽まで、誰も怪我なく終われるように、というのが一番のテーマですね。
前回の上演から八年経っているので今回初めて生で『髑髏城』を観る方も結構いらっしゃるでしょうし、これがラストではありますがまた新たな『髑髏城』になっているとも思います。ぜひ劇場に足をお運びください。

■<捨之介>早乙女太一

『髑髏城の七人』に出演するのはこれで4度目になります。これまで蘭兵衛を2回、天魔王を1回やらせていただいて、今回は捨之介ということで、巷では“ミスター髑髏城”とも呼ばれているくらいです(笑)。やりすぎじゃないかな、お客さんに飽きられてないかなという気持ちもありますが、僕としては捨之介という新しい役どころであり、今だからこそチャレンジできることでもあります。
捨之介を演じるにあたっては、過去に数々の捨之介を観させてもらってきましたからそれぞれに憧れももちろんありますが、そういったものは一旦捨てて、自分なりの捨之介を稽古場で見つけていきたいですね。
『髑髏城』という作品には僕もたくさんの思い出がありますけれども、そういったたくさんの想いを引き継ぎつつ、今回のこのメンバーと共に新たな『髑髏城』としてチャレンジできることもたくさんあると思いますので、その覚悟を持って臨むつもりです。

■<無界屋蘭兵衛>塩野瑛久

『髑髏城の七人』への出演が決まった時は、本当に嬉しかったです。というのも、この作品は僕自身が役者を目指すきっかけになった作品といっても過言ではないので。こうして『髑髏城』に、そして初めて新感線の舞台に自分が立たせていただけることに加え、今回はダブルキャストということもありますので藤岡くんと一緒に、蘭兵衛役を精一杯、全うしたいと思っています。
僕の場合、今はここに座らせていただいていますが、ちょっとある意味『髑髏城』のファンが一人紛れ込んでいるみたいなところもありまして。『髑髏城の七人』は“ワカドクロ”から、そしてSeason花鳥風月極を全部劇場で拝見しているくらいで、やはり太一さんが演じる今回の捨之介の“百人斬り”の名場面がどうなるかとか、天魔王と捨之介がご兄弟となりますのでその殺陣がどうなるかもすごく楽しみにしているんです。
そしてラストということで集大成にふさわしい作品として、みなさんにお届けしたいという気持ちがまずあります。また、個人的にはここ数年は映像のお仕事が多くて、舞台は久しぶりなんですが。映像で僕のことを知ってくださった方が今回の『髑髏城の七人』で初めて演劇というものに触れて、以前僕がこの作品から受けたのと同じ衝撃や、感動や、俳優という仕事の奥深さや面白さ、演劇の素晴らしさなどを体感していただけたらと、心の底から思っています。

■<無界屋蘭兵衛>藤岡真威人

新感線には初参加です。お話をいただいた時には唯一無二の世界観を持ち、いのうえさんが作る圧倒的な演出と迫力ある殺陣が特長的な、あの新感線の舞台に自分が参加させてもらえるということに、まずは大きな喜びと嬉しさと期待を感じ、同時に不安も混在していてすごく感情が騒がしかったです。
過去に拝見した『髑髏城』の中でも、無界屋蘭兵衛という役の印象がとても強く残っていまして。特に早乙女太一さんが演じた蘭兵衛が美しくてしなやかで大好きだったので、まさかその役を自分がやらせていただけるとは夢にも思っていませんでした。しかも今回の座組の中に早乙女さんも捨之介としていらっしゃることにもビックリしましたし、さらに天魔王役は友貴さんで。役どころとしては捨之介と天魔王と蘭兵衛は、ある意味三つ巴といえるようなパワーバランスのある関係で、そこに僕が入っていけるのか?ということにも大きなプレッシャーを感じています。おそらく今の自分の実力ではもっとギアを上げて取り組まないと追いつけませんから、まずは気持ちの面から気合いを入れてしっかりと臨むつもりです。
そしてダブルキャストというのも、僕は初挑戦です。塩野さんが素で持っている雰囲気、オーラが僕のイメージする蘭兵衛と近しいものだったのでご一緒できることがすごく楽しみですし、いろいろな面で頼りにさせていただきたいなと思っております。

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【公演概要】

2026年劇団☆新感線46周年興行・冬公演 いのうえ歌舞伎『髑髏城の七人 LAST STAND』
2026年劇団☆新感線46周年興行・冬公演 いのうえ歌舞伎『髑髏城の七人 LAST STAND』ビジュアル

2026年劇団☆新感線46周年興行・冬公演 いのうえ歌舞伎『髑髏城の七人 LAST STAND』

■作 中島かずき

■演出 いのうえひでのり

■出演
早乙女太一 塩野瑛久・藤岡真威人(Wキャスト)早乙女友貴
柚香 光 片岡千之助 桜井日奈子 近藤頌利 河野まさと
木村 了 浜中文一 粟根まこと 山口馬木也
右近健一 逆木圭一郎 村木よし子 インディ高橋 山本カナコ
礒野慎吾 吉田メタル 中谷さとみ 保坂エマ
川原正嗣 武田浩二 横山一敏
藤家 剛 川島弘之 菊地雄人 あきつ来野良 藤田修平
北川裕貴 寺田遥平 竹之内景樹 石倉和樹 永易大空 古見時夢
山崎朱菜 奥津陽子 乾 ライム 大内美里沙 岡山玲奈 高野 渚 日比野愛柚

■公演日程・会場
【東京公演】2026年11月14日(土)~12月25日(金) 新橋演舞場
【長野公演】2027年1月21日(木)~24日(日) ホクト文化ホール
【金沢公演】2027年2月8日(月)~14日(日) 金沢歌劇座
【大阪公演】2027年2月25日(木)~3月11日(木) フェスティバルホール

■企画・製作 ヴィレッヂ 劇団☆新感線
<公式サイト>https://www.vi-shinkansen.co.jp/dokuro2026/
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