『新春浅草歌舞伎』演目に「吉野山」「魚屋宗五郎」「鞘當」「引窓」「鷺娘」配役も決定
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来年1月に東京・浅草公会堂にて上演される『新春浅草歌舞伎』の演目と配役が決定した。
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『新春浅草歌舞伎』は、江戸時代に天保以来「江戸三座」と呼ばれる幕府公認の芝居小屋が立ち並んでいた時からショービジネスの中心地として栄えた浅草に、昭和55年、松竹によって「初春花形歌舞伎」として復活させて以降続いてきた公演。2027年には、浅草公会堂が完成から50年の節目を迎える。
本公演は若手が様々な大役に挑む場としても知られる。第1部は、歌舞伎三大名作の一つ『義経千本桜』(よしつねせんぼんざくら)より、桜が咲き誇る美しく華やかな舞踊『吉野山』(よしのやま)で幕開け。佐藤忠信実は源九郎狐に市川團子、静御前に尾上辰之助の出演。続いて、江戸に生きる市井の人々の姿を描き出した河竹黙阿弥作の世話物の名作『魚屋宗五郎』(さかなやそうごろう)だ。魚屋宗五郎に中村橋之助、女房おはまに中村莟玉、磯部主計之助に市川染五郎、鳶吉五郎に市川團子の配役に期待が高まる。
第2部は、桜咲く吉原仲之町を舞台に伊達男2人が火花を散らす『鞘當』(さやあて)からスタート。名古屋山三に尾上辰之助、不破伴左衛門に中村橋之助、留男に中村莟玉の配役。次に、義理と人情の狭間で揺れ動く人間模様を丹念に描いた名作『引窓』(ひきまど)。南与兵衛後に南方十次兵衛に市川染五郎、女房お早に尾上辰之助、濡髪長五郎に市川團子の出演。結びは、美しい女方の舞踊『鷺娘』(さぎむすめ)で、鷺の精を中村莟玉が勤める。
『新春浅草歌舞伎』は、2027年1月2日から26日まで浅草公会堂にて上演。
【公演概要】
『新春浅草歌舞伎』
2027年1月2日〜26日 浅草公会堂
■出演
中村橋之助、中村莟玉、市川染五郎、尾上辰之助、市川團子
<公式サイト>https://www.kabuki-bito.jp/theaters/other/play/1000