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本命・森七菜&関水渚、子役出身&女子アナも…2020年大ブレイクが期待される女優

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田中みな実

■子役出身:恒松祐里&三吉彩花


恒松祐里

 次が、子役から活躍している恒松祐里と三吉彩花だ。まずは恒松だが、黒沢清監督が『散歩する侵略者』で起用した際、「末恐ろしい女優」と称したように、演技派の若手として知られている。2019年は白石和彌監督の映画『凪待ち』で、見た目は透明感あふれる少女なのに、闇を抱えながら生きている少女を熱演。母親役の西田尚美との言い合いは圧巻であった。そんな演技派・恒松の2020年はスリラー映画『シグナル100』(1月24日公開)、家族崩壊エッセイを実写化した『酔うと化け物になる父がつらい』(3月6日公開)、1月クールのドラマ『女子高生の無駄づかい』(テレビ朝日系)が待機する。


三吉彩花

 一方、小学生から読者モデルとして活躍してきた三吉は、2012年の映画『グッモーエビアン!』で数々の賞を受賞し、注目される存在に。2019年は、主演作『ダンスウィズミー』が第22回上海国際映画祭 ガラ上映部門のオープニング作品に選ばれ、レッドカーペットのデビューも果たした。2020年は映画完成前にも関わらず、世界中の映画会社からオファーが殺到しているホラー映画『犬鳴村』に主演。話題になることは間違いなさそうなので、どこまで評判と評価を伸ばせるか、結果に期待だ。

■気になる


田中みな実

 ほかにも、2019年には3本のドラマに出演し、2020年には映画『映像研には手を出すな!』が待機する乃木坂46の山下美月、唯一無二の存在感でファッションモデルとして活躍しながら、2020年には『風の電話』『恋恋豆花』など、主演映画3本が待機する売れっ子のモトーラ世理奈、“美少女タレントの登竜門”とも言われる結婚情報誌『ゼクシィ』の12代目CMガールに選ばれ、1月クールのドラマ『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』に主演の横浜流星の恋人役で出演する白石聖も気になる存在だ。そして、写真集のヒットが記憶に新しい田中みな実は、2019年に『ルパンの娘』や『モトカレマニア』(共にフジテレビ系)に出演し、今年は女優業に進出しそうな気配大! こうした個性的な女優が頭角を表し、私たちをいろいろと楽しませてくれるに違いない。始まったばかりの2020年、今後の動向を注視していきたい。(文・安保有希子)

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