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渡邊圭祐、『ハガレン』でも一人二役 『ジオウ』の経験は「少なからず生きているのかも」

映画

10kg増で挑んだ役作り 「言うのやめよう…」と思った理由は?

ーー本作にはCG技術を駆使した表現がたくさんありますが、グリーンバックでの撮影はどうでしたか?

渡邊:ほとんどのシーンをグリーンバックで撮影したのは初めてだったので、「ハリウッド映画みたい」とテンションが上がりました。その一方で、監督の考えを聞いて、原作のシーンを想像しながら役に入り込むしかなかったので、その点は難しくもありました。監督との信頼関係でなせる技だなと、完成した映像を見てしみじみ思いました。

ーー役に入り込むために工夫したことはありますか?

渡邊:「入り込もう」と思っても気が散ってしまうときには、エド役の山田くんを見るようにしていました。山田くんが現場でまとう空気って、ちゃんとエドなので、彼を見ると世界観に引き戻されるんです。以前、本郷奏多さんもおっしゃってましたが、山田くんが座長で、曽利文彦監督がメガホンを取ってくれたからこそ、これだけ豪華なキャストが身を預けて、CGの世界に飛び込めたんだと思います。


ーー撮影中、大変だったことがあれば教えてください。

渡邊:もともと僕は少食で、飲み込むのがかなり遅いんです。でも、リンは空腹で生き倒れるシーンが多く、その後には決まって物を口いっぱいに頬張って、すぐにしゃべる。そこがシンプルに大変でした。それからアクションシーンは、楽しかった一方で、真夏に撮影したというのもあって、消費カロリーがすごかったです…。

ーーアクションシーンのために、体作りもされたのではないでしょうか?

渡邊:実は、体重を10kg増やしたんです。このことは取材の時に絶対に言おうと思っていたのですが、他の出演者の皆さんの体作りがすごすぎて、「俺、言うのやめよう…」と思い直しました(笑)。特に山田くんがすごかったです。撮影当時は、ありえないぐらい追い込んでいるなと感動しました。

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『仮面ライダージオウ』の経験は「少なからず生きているのかも」

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