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町田啓太 “何かを犠牲にした”とは考えない「すべては前に進むために必要なこと」

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■ “何かを犠牲にした”とは考えない「すべては前に進むために必要なこと」



 劇中、圭介が「好きなことは何かを犠牲にしないといけない」と口にする場面がある。町田自身に、これまで何かを犠牲にしてきたかを聞くと、「それは考え方次第かなと思います」という答えが。「犠牲にすると思ったら、時間や自分の体力、お金、交友関係も、何でもかんでも犠牲になっているような気がして。僕の場合は、それらはすべて犠牲というよりは前に進むために必要なことで、犠牲にした感覚はあんまりないんです」と振り返る。

 町田は「犠牲にしなきゃ何かが生まれないのは、ちょっと寂しいんですよね。何かに情熱を向ける自分への枷(かせ)のような、そんなポジティブな捉え方だったらいいんです。でも犠牲という言葉を使うと、僕はネガティブに思えてしまって…。『何かを犠牲にしないといけない』という考えはもったいないなと感じるんです」と思いを口にする。

 インタビュー中、常に言葉から“ポジティブな思考“が垣間見える町田にそのことを伝えると、「そのほうがいいんじゃないかなと思ってます。この作品での圭介のように、何かを犠牲にしているように見えたとしても、結局は費やしてきた時間や何かを長く続けることはすてきなこと。どういう形でも一つのことを続けることで未来につながることは絶対あると思うんです」と笑顔を見せる。

 これまでの芸能生活での葛藤について聞いても、「いろいろ失敗したり、反省したり、迷ったりすることもありますが、最終的には自分の感覚や心に従って行動しています」と真っ直ぐ答えてくれた町田。その考え方に再び称賛を送ったところ「僕はそんな完璧な人間ではないですよ(笑)」と謙遜し、「漢字が弱くて台本を読むときは振り仮名を振るところから始めたり、怠け者だったり、やらないといけないことがあるのに寝たり…。恥ずかしいところだってたくさんあります」と茶目っ気たっぷりに話し、親近感あふれる一面もさらけ出してくれる。そんな飾らない一面も彼の魅力だ。芯があって素直で真っすぐな性格がベースにある演技で、今後も多くの人々を魅了していくに違いない。(取材・文:高山美穂 写真:小川遼)

 映画『太陽とボレロ』は、6月3日公開。

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映画『太陽とボレロ』予告編

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