アルコ&ピース平子祐希が醸す大人の色気、その“源”を語る「僕は、めちゃくちゃ人のもの」
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――サラリーマン風やバチェラーを彷彿とさせるようなカットでは、“別の世界線”での平子さんを観ているようでした。
平子:プールでマスカットを食べているカットが、僕がこの社会の閉鎖的な枠組みの中を打破する瞬間を撮ってもらった1枚なのかなって感じていて。あれが僕の脳内に近いというか。僕は昔から、集団よりも個を重んじるほうなので、みんなに白い目で見られながらプールでマスカット食べるような、ああいう気質で活動してきたつもりはあるんです。
写真集『平子祐希 艶夢』より(C)講談社
――劇場で漫談をしているような、本来のご自身に近いカットよりも……
平子:中野よりもLAスタイルです。LAマスカットスタイルが1番僕の気質には近いのかなって。いとこもいますし、LAには。
――……なるほど。芸人としての仕事で言うと、去年・一昨年とテレビ出演本数ランキングで4位となるなど、ブレイクと言っていいお仕事量です。この状況はご自身でどうとらえていますか?
平子:やりたいようにやらせてもらえているとは思っていますね。嫌なことは嫌だって言いやすいですし。意外と僕はこれをやりたい、あれをやりたいっていう部分では我が強い方なので、なんか楽しいですね。
――現在47歳の平子さんですが、50代に向けて今意識していることはありますか?
平子:まとまった休みも増やしていこうかなと。もう息子と娘も中2と小6なんで、家族で遊んでくれるのも、向こう3年がいいとこかなと思うので。親よりも友達の方が楽しくなってくる時期にも差し掛かってますし、頼み込んで、あと3年ぐらいはちょっと付き合ってくんねえかって。

――ラジオ(パーソナリティを務める『アルコ&ピース D.C.GARAGE』/TBSラジオ)では奥様とイタリアにいきたいというお話も出ていました。
平子:来年が結婚20年目で。新婚旅行でイタリアに行ったんですけど、当時は貧乏だったんで、何も買ってあげられなかったですし、たまに路上のケバブ買うのが贅沢品みたいな感じの旅行だったんです。(今後行く時は)“せめてリゾット”っていうテーマで計画は立ててますね。子どもたちはポンペイに行きたいなんて言い始めたので、自分が元気なうちに見せてあげたいなと思ってます。
――ちなみに、今回の写真集はご家族には……?
平子:死んでも家には1冊も置かないです。だって、僕が中2の時に親父の写真集があったら気失いますからね。
――確かに……。
平子:多感な時期にあれがぽんと家に置いてあると思うと家出たくなるなと思います。でも逆にそれぐらい振り切ったから、世間様には提示しやすいのかなと。「自分の子どもたちには見せられませんけど」っていう副題をつけてもいいぐらいかな。
――では奥様含めてご家族からの反応は特には?
平子:一生聞かない。一生聞かないです。

