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三浦春馬、『進撃の巨人』主演にプレッシャー感じるも「すべてが大切な経験」

映画

 エレンという役柄については「自分の今いる現状に漠然と満足していない。でも何に突き進んでいったらいいか分からないという部分が映画では強く出ていると思う」と台本を読んだ時の感想を述べると「そんな中で、何かを達成しようとする強い気持ちだったり、直球勝負だからこそ青臭く見えてしまう部分を意識しました」とアプローチ方法を語ってくれた。

 原作がすごく好きだったという三浦。その魅力を「絶滅の危機に立たされた巨人と人間の奮闘劇戦いの構図は、キャッチーでとてもわかりやすいと思ったし、人間と様相姿・形が似ているものに支配され、ただ踏みにじられていく関係性や異質さも新しいなと感じていました」と説明。また「窮地に追い込まれているキャラクターたちの会話の中に、ユーモアが散りばめられている部分も大きな魅力の一つ」と付け加えた。

 「エレン以外に思い入れのあるキャラクターは?」という質問に、熟考しながら「ミカサ」と答えると「『この世界は残酷だ』って印象深いセリフを言いつつも、一番人間らしい心情を持ち合わせていると思うんです。人を守りたいという気持ちだったり、冷静だけれど、きちんと自分の感情を持っている感じが好きなんです」と理由を明かした。

 「夏休みの一大イベントとして、『進撃の巨人』の世界観が皆さんの心に残ってくれたら幸せですね」と作品への想いを語った三浦。その表情には、エレンを演じきった充実感がにじみ出ているように感じられた。(取材・文・写真:磯部正和)

 映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』は8月1日より全国公開、『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド』は9月19日より公開。

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