古畑星夏、『人狼ゲーム』ヒロインで人間不信に？ リアルな感情で挑んだ撮影秘話とは
映画
Seventeen専属モデルで、『Going！Sports ＆ News』のお天気キャスターとしても人気の古畑星夏が『人狼ゲーム ラヴァーズ』で映画初主演。今回初主演にあたっての思いや、「初めて経験した」という特殊な撮影方法について語った。
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『人狼ゲーム ラヴァーズ』は、原作小説＆コミカライズが累計70万部突破しゲーム等もヒットした『人狼ゲーム』の実写化作品で今作がシリーズ5作目。過去の作品では桜庭ななみ、土屋太鳳、高月彩良、小島梨里杏が主演を務めている。“5代目”の古畑は、映画『近キョリ恋愛』、ドラマ『時をかける少女』、さらにドラマ＆2月公開映画『咲‐Saki‐』、同じく2月公開の映画『一週間フレンズ。』にも出演している。
古畑は、「お話をいただいた時にはすごく嬉しかったんですけど、今まで主演をやってこられた女優さんってすごく演技力が高かったので、自分がやらなければと思うと『大丈夫かな』と不安がありました」と率直な思いを明かす一方、「でも楽しみのほうが上回っていました」と笑顔を見せる。
演じる高野蘭子は、家族を借金から救うためにゲームに参加する女子高生という役どころ。蘭子ら10人以上の男女高校生が、複数の役割を交えながら「誰が人狼なのか」を探り合う「人狼ゲーム」に挑む姿が描かれる。壮絶なバトルが展開する中、古畑の鬼気迫る表情も見ものだ。
演じるにあたり「自分の経験にはないようなシーンもあったので、どう演じていいのか悩んで監督に相談したら、『それはとりあえずで答えを出さないでたくさん悩んでほしい』と言われました。でも『蘭子という人物について固めることだけは自分でしっかりやってきて』と言われ、自分の中でイメージを作ることができました」という。
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