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『わたし、定時で帰ります。』プロデューサーが明かす、ヒロインへの思いと仕事観

エンタメ

 ドラマも後半に差し掛かり、物語はさまざまな観点で大きく動き出す。ユースケ・サンタマリア演じるブラック上司・福永と結衣の対決を軸に、第6話で向井理演じる晃太郎の弟だと判明した柊(桜田通)の動き、結衣、巧(中丸雄一)、結衣の元婚約者・晃太郎の三角関係…。「晃太郎の“今でも好きです”宣言から、結衣と巧の関係に変化が。そんな中、結衣は仕事でトラブルが重なり、何かと晃太郎と一緒にいる時間が増えてきて…。結衣は巧と晃太郎の関係はどうなっていくのか…。さらにそこに圧をかけてくる福永の存在。後半は、チームワークを大切にし始める結衣の変化にも注目してほしいです」。


ユースケ・サンタマリア演じる福永との対決も鍵に(C)TBS

 「仕事とプライベートは直結している。仕事があくせくしてくるとプライベートにも影響してくる。仕事とプライベートは“イコール”なものだから、どっちかに偏りすぎてもダメだと思うんです」と語る新井プロデューサー。「働くって支えあい。困ったときはお互い様ですもんね」とも。

 各局特番が顔をそろえた平成最後の4月30日にも、“定時”に平常通りに放送され“平成最後に放送された連続ドラマ”となった本作。遅くまでの撮影やロケが続いたりなどはなく、「連ドラを撮影しているのに、きついっていう瞬間がない」と語るように、現場でもテーマに沿って「働き方改革」が行われているそうだ。終盤に向けて、仕事でもプライベートでも、令和に生きるヒロインがどんな選択をするのか、引き続き視聴者から大きな反響が寄せられそうだ。(取材・文:編集部)

 火曜ドラマ『わたし、定時で帰ります。』は、TBS系にて毎週火曜22時放送。

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