ピクサー最新作『バズ・ライトイヤー』7.1日本公開決定 最新予告解禁
ピクサー・アニメーション・スタジオのアニメ映画最新作『バズ・ライトイヤー』の日本公開日が7月1日に決定。併せて最新予告編が解禁された。
【動画】ピクサー最新作『バズ・ライトイヤー』最新予告編
本作は、『トイ・ストーリー』(1995)に登場した、誰よりも仲間想いで世界中から愛される“おもちゃ”バズ・ライトイヤーの知られざるルーツを描く。同作でバズは、アンディが夢中になった流行のテレビアニメ『バズ・ライトイヤー』の主人公をモチーフにしたおもちゃとして登場。本作は、“もしもアンディが夢中になったバズ・ライトイヤーの物語の世界が実在したら?”という世界観を舞台に繰り広げられる。
登場するのは、おもちゃのバズ・ライトイヤーではなく、そのモデルとなったスペース・レンジャーの“バズ・ライトイヤー”。世界中から愛される“おもちゃ・バズ”誕生の背景には、ひとりのスペース・レンジャーの驚きと感動の物語があった。
今回解禁された予告編では、近未来的な惑星でバズがテスト飛行のミッションに挑む様子が描かれる。1年間の準備期間を経て、たった4分のテスト飛行を終えれば、仲間たちと共に故郷に帰れるはずだったのだが、バズを待ち受けていたのは想像もしない冒険だった…。
予告編で目を引くのが、猫型の友だちロボット“ソックス”。大きな瞳の愛らしいビジュアルとは対照的なロボットらしい無機質な話し方が特徴で、常にバズに寄り添っている。どこかとぼけた言動もかわいらしく、バズとコミカルなやりとりを繰り広げる。かつて、おもちゃのバズにはウッディという最高の友だちがいたが、本作ではスペース・レンジャーのバズとソックス、そして予告編に登場する他の仲間たちとの絆と冒険が描かれる。
また、バズを追いかける巨大なロボットの姿は『トイ・ストーリー』ファンにはおなじみのバズの宿敵で悪の帝王“ザーグ”のようにも見える。バズと仲間たちに襲い掛かる脅威と、冒険の果てに彼が知る“驚きの真実”とは?
監督は、『ファインディング・ドリー』でアンドリュー・スタントンと共に共同監督を務め、『トイ・ストーリー』シリーズの短編『ニセものバズがやって来た』で監督を、『トイ・ストーリー・オブ・テラー!』では脚本・監督を務めたアンガス・マクレーン。彼は製作のきっかけについて、「アンディがバズ・ライトイヤーのおもちゃを欲しがるようになったのは、どんなテレビアニメを観たからなのだろう? 私はそれを見たかったのです」と語っている。
ディズニー/ピクサー映画『バズ・ライトイヤー』は、7月1日より全国公開。