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『バズ・ライトイヤー』あの名ゼリフに込められた、『トイ・ストーリー』に通じる魅力

アニメ

映画『バズ・ライトイヤー』場面写真
映画『バズ・ライトイヤー』場面写真(C)2021 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

 おもちゃたちの大冒険を描いた『トイ・ストーリー』シリーズに登場するバズ・ライトイヤーの原点を描くディズニー&ピクサー最新作『バズ・ライトイヤー』が7月1日に公開される。本作で描かれる仲間との友情と絆、そして名ゼリフについて、監督のアンガス・マクレーンのコメントも取り上げて『トイ・ストーリー』との共通点を紹介する。

【写真】『バズ・ライトイヤー』場面写真

 ピクサー・アニメーション・スタジオの第1作目にして、世界初の長編フルCGデジタルアニメーションとして誕生した『トイ・ストーリー』。そして続編の『トイ・ストーリー3』『トイ・ストーリー4』はともに日本でも興行収入100億円を超える大ヒットを記録。おもちゃたちの大冒険を描き、シリーズを通して描かれる〈仲間との友情〉が感動を呼んだ。

 本作では、『トイ・ストーリー』シリーズに登場した“おもちゃ”バズのモデルとなった、“スペース・レンジャー”バズの知られざるルーツが描かれる。バズがとあるミッションで挑んだ4分間のハイパー航行から戻ってくると、そこは62年後の世界に。出会った仲間たちとは、親友アリーシャのように友情の証を交わすこともできない。失った時間に絶望するバズだが、新たな仲間たちと信頼関係を築くことができるのか。

 アンガス監督は、「この映画から感じ取ってほしいメッセージは、“今という瞬間をしっかりと生きよう”ということ。過去におかしたミスについていつまでも後悔したり、これからどうなるのかと考えたりするのではなく、今、自分の周りにいる人たちとちゃんと時間を過ごそうということなの」と、バズと新たな仲間たちとの絆を通して作品に込めたメッセージを語る。

 本作の予告編では、バズが相棒となる猫型ロボットのソックスと協力して任務に臨む様子や、新たに出会った仲間の「助けて欲しいんじゃない…仲間になりたいの」というシーンも描かれており、〈仲間との絆〉が物語のカギとなることは確かだ。

 仲間との絆を描くにあたり、バズの名ゼリフ「無限の彼方へ、さぁ行くぞ」は欠かせないキーワード。本作では、バズの親友アリーシャとの〈大切な友情の証〉となっている。これは『トイ・ストーリー』シリーズにも共通しており、バズと協力してピンチを乗り越えることで絆を育んだウッディが言ったシーンは印象的だ。『トイ・ストーリー4』のラストでは、別々の道を進むことを決意した2人の別れ際、バズが「無限の彼方へ…」に、ウッディが「さぁ行くぞ」と続く感動的なシーンも。

 これまでバズとウッディたちの絆が感動を呼んだように、本作でも“スペース・レンジャー”バズと仲間たちの絆が新たなドラマを生み出す。

 ディズニー&ピクサー最新作『バズ・ライトイヤー』は7月1日より全国公開。

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