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レディー・ガガ演じるハーレイ・クイン姿に反響 群衆の女性とキスするシーンもキャッチ

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『Joker: Folie a Deux』を撮影中のレディー・ガガ(NY、現地時間3月25日)
『Joker: Folie a Deux』を撮影中のレディー・ガガ(NY、現地時間3月25日)(C)Zeta Image

 大ヒット映画『ジョーカー』の続編『Joker: Folie a Deux(原題)』。昨年12月から撮影が進められている中、ニューヨークにて、ハーレイ・クインに扮するレディー・ガガの姿がキャッチされた。

【写真】レディー・ガガ演じるハーレイ・クイン、全身ショット

 Peopleによると、現地時間3月26日に、マンハッタンにあるシティ・ホールにて、『Joker: Folie a Deux(原題)』を撮影中のガガらがキャッチされたそう。ガガは、ピエロのようなメイクを施し、真っ赤なジャケットとダイヤ模様のトップス、黒いミニスカートにダイヤ柄のストッキングという姿。「ジョーカーに自由を」などと書かれたプラカードを持つ群衆が詰めかけるなか、ゴッサムシティの警官にエスコートされ、建物に入っていくシーンを撮影していたようだ。

 本作は、DCコミックス「バットマン」シリーズに登場するヴィランのジョーカーを基に、トッド・フィリップス監督がメガホンをとって映画化した『ジョーカー』の続編。ガガは、ジョーカーの精神科医で、やがて恋に落ち、虐待的な関係をずるずる続けるキャラクター、ハーレイ・クインを演じる。先日フィリップス監督が自身のインスタグラムで、ホアキン・フェニックス演じるジョーカーと見つめ合うハーレイ・クインの姿を公開していたが、全身をキャッチされたのはこれが初めて。

 SNSでは、「いい感じ」「彼女が変化の過程にあるとわかるのが良いね。ダイヤ柄を着ているけれど、まだ精神科医の恰好をしてる」「映画を観るのが待ちきれない!」などといった反応が挙がっている。

 ガガ演じるハーレイ・クインの撮影は続いており、この後には、フラワープリントのワンピースに毛皮のコートを羽織り、ノーメイクでヘアをハープアップにしたよりナチュラルな姿で、群衆の中の女性とキスをする姿もキャッチされた。

 『Joker: Folie a Deux』は、前作に続きフィリップス監督がメガホンをとり、共同脚本も担当。続編タイトルの「Folie a Deux」が、フランス語で妄想性障害の一つである感応精神病を意味することから、ハーレイ・クインとの関係をテーマに描かれるのではないかとみられる。前作とは作風を一変し、ミュージカルとなることがわかっている。全米では2024年10月4日に劇場公開される予定。

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