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萩原利久&浅川梨奈が本当の幼なじみのようなリアルな掛け合い! 井上瑞稀&久間田琳加W主演『おとななじみ』新カット到着

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映画『おとななじみ』より(左から)美桜(浅川梨奈)、伊織(萩原利久)
映画『おとななじみ』より(左から)美桜(浅川梨奈)、伊織(萩原利久)(C)中原アヤ/集英社 (C)2023「おとななじみ」製作委員会

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 HiHi Jets/ジャニーズJr.の井上瑞稀と久間田琳加がダブル主演する映画『おとななじみ』より、萩原利久演じる超完璧クール男子・伊織と、浅川梨奈演じるモテアネゴ系女子・美桜の“ニコイチ”新カットが到着。高橋洋人監督が萩原、浅川の撮影中の印象を明かした。

【写真】ケンカするほど仲が良い? 美桜(浅川梨奈)は幼なじみ・伊織(萩原利久)にも容赦なし!

 中原アヤの漫画を実写化する本作は、ずっと隣にいたからこそ、進みそうで進まなかった両片想い、そして、超個性的なキャラクターたちが2人の恋模様に全力で振り回される“ムズキュン”ラブコメディ。

 “幼なじみ”のまま“大人”になった超残念男子のハルこと青山春(井上)と、そんなハルにずっと思いを寄せるオカン系女子・加賀屋楓(久間田)。楓は優しいけど恋には鈍感なハルとの関係が進展しないことに業を煮やし、ついにハルを諦めることを宣言。しかし、時折思わせぶりな態度を見せるハルに気持ちを断ち切れず、ずるずるとハルを想い続けていた。

 そんな楓に、2人の幼なじみで楓にひそかに思いを寄せる超完璧クール男子・蓮見伊織(萩原)は大人の男として優しく接し、実は楓のことが小学生の頃から好きだったと告げる。急接近する楓と伊織の様子を目の当たりにして、動揺するハル。鈍感ながらも、自分の本心に気付き始めたハルだったが、楓に対して素直になることができず、同じく幼なじみで3人を見守るモテアネゴ系女子・小戸森美桜(浅川)に心の内を相談する。実は、ハルは楓の亡き母親と交わした約束を、純粋がゆえに頑なに守り続けなければならないと思っていて―。

 このたび公開されたのは、ハルと楓の幼なじみである、超完璧クール男子・伊織と、モテアネゴ系女子・美桜の“ニコイチ”ショット。

 大人になった今でも蝶子(アン ミカ)のカフェに集まっては、たわいもない話で盛り上がる幼なじみのハル・楓・伊織・美桜。そんな4人の中でも、お互いにツッコみ合い、ひんぱんに小競り合いしているように見えるのが、伊織と美桜だ。

 帰国子女の伊織は、海外から帰国したばかりの小学生時代、太っていたことで同級生からからかわれていたが、楓だけは伊織のことを外見で判断せず、常に優しく接していた。伊織はそんな楓の事を幼い頃から想い続けていた。

 一方の美桜は、アン ミカ演じるカフェの店長蝶子曰く「息を吸うようにモテる」恋多き女性。異性として全く意識していないからこそ、お互いに強く当たってしまう2人だが、それは相手を心から信頼しているからこそ出てくる行動で…?

 本作では、共演歴のある萩原と浅川がみせる、本当の幼なじみのようなリアルな掛け合いが、見どころの一つとなっている。

 “超完璧クール男子”というタイプの役を初めて演じたという萩原は、高橋監督の演出について「美桜とのシーンの伊織は少し攻撃的だけど、楓が加わると柔和になる。誰と一緒か、2人か、3人か、4人なのかで、シーンの色合いが違って。ひとつひとつの空気感を大切にされているんだなと思いました」と振り返る。

 浅川は、これまで演じた役の中でも、美桜が一番素の自分に近かったそうで、撮影中も自然にアドリブが出てきたと話す。そんな浅川が体現したモテアネゴ系女子・美桜について、監督は「長年のつき合いならではの美桜の雑な物言いを、浅川さんが演じることで説得力が出ました。美桜が入ると、4人のテンポ感がグンと上がる」と太鼓判を押している。

 幼なじみ4人のテンポの良い会話と、伊織と美桜の唯一無二な関係性にも注目したい。

 映画『おとななじみ』は、5月12日より公開。

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