『最高の教師』“美雪”吉田羊、娘の死の真相に毅然 ネット感動「涙止まらない…」【ネタバレあり】
ドラマ
松岡茉優が主演を務め、芦田愛菜が共演するドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』（日本テレビ系／毎週土曜22時）の第9話が16日に放送され、娘の死の真相を知った美雪（吉田羊）が毅然とした態度で思いを語ると、ネット上には「お母さん優しすぎる…」「涙止まらない…」といった反響が寄せられた。（※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください）
【写真】死の直前の鵜久森（芦田愛菜）の行動も明らかに 『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』第9話場面カット
鵜久森（芦田）の転落事件の後雲隠れしていた浜岡（青木柚）を、迫田（橘優輝）たちが発見。事件の日、学校にいた理由を問い詰める迫田に、浜岡はD組の西野美月（茅島みずき）から頼まれたことを打ち明ける。
その後、教室で真相を語るよう促された西野は、浜岡が化学準備室にカメラを仕掛けたことや、そのカメラに鵜久森と東風谷（當真あみ）の“秘密の会話”が収められていたことを打ち明ける。その後、西野は鵜久森を新校舎の吹き抜け廊下に呼び出し、秘密の会話を記録したメモリーカードをチラつかせたことから2人はもみ合いになってしまい、鵜久森は吹き抜け廊下から転落し亡くなったのだった。
鵜久森の死の真相を別室で聞いていた美雪が教室に入ると、西野は涙ながらに「ごめんなさい」と頭を下げる。美雪は落ち着いた様子で「私はこの出来事を許すことはできない」と告げる。そして西野に対して「もしも、唯一、こうしてもらえたらと願うことを言ってもいいのならば、1つだけ。1つだけです」と話すと、亡くなった娘について「忘れないでいてほしい。あの子のことを。あの子が最後、何を伝えようとしたのかも」と語る。
娘を死に追いやった当事者と向き合いながらも、終始毅然とした態度で言葉を紡ぐ美雪の姿に、ネット上には「お母さん優しすぎる…」「ほんと鵜久森ママすごい」「鵜久森母人生何周目ですか」などの声が続出。さらに「鵜久森さんのお母さんの言葉で涙腺崩壊」「涙止まらない…」といったコメントも相次いでいた。
『最高の教師』は民放公式テレビ配信サービスTVerにて第1話〜第3話＆最新話を配信中
