7月期「面白かった夏ドラマ」ランキングTOP10
■第5位 『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』(91票)
松岡茉優
第5位には、松岡茉優が主演を務め芦田愛菜が共演するドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』(日本テレビ系)が登場。
本作は完全オリジナル脚本の学園ドラマ。松岡が演じる鳳来高校3年D組の担任・九条里奈は、卒業式の日に「担任生徒の誰か」に突き落とされ、そして時を遡る。教卓に立ち、目の前に見えるのは1年後、自分を殺害する“30人の容疑者”。覚悟を決め、教室、人生、その全てを覆し、命がけで生徒に向き合っていく。
終盤はネットで「誰が犯人なのか」の考察合戦もあり、投票者からのコメントでは「ストーリーがストーリーなだけに観るのに覚悟がいる話でしたが、何度も泣きながら観ています」「あのメッセージ性は全国民が受け取るべき」などの回答が寄せられた。
■第4位 『VIVANT』(156票)
堺雅人
堺雅人が主演を務め、ドラマの枠を超えた怒涛の映像とストーリー展開が大反響を巻き起こした日曜劇場『VIVANT』(TBS系)が第4位にランクイン。
本作は、『半沢直樹』シリーズなど数々の大ヒットドラマを手がけてきた福澤克雄が企画・演出を手がけるアクション・アドベンチャー大作。所属部署で起きた損失約130億円の誤送金事件の解決に乗り出した大手商社の社員・乃木憂助(堺)が“VIVANT”の謎に巻き込まれていく姿を、壮大な物語とド派手なアクションで描いていく。
最終回も怒涛の展開や、大物俳優&声優のサプライズ出演で話題沸騰となり、アンケートのコメントでは「近年稀に見る大作で、伏線回収や話の進め方が桁違いで面白い。壮大なストーリーなのに、複雑にしすぎず、難解にしない、絶妙なバランスで、よく考えられていた」「このドラマを超えるドラマはありません。ここ数年のドラマで、最大スケールのドラマ。内容もしっかりしていて充実していて、満足度も高く、引き込まれるドラマでした。何度でも見たくなる、豪華キャストの壮大な作品でした」と熱い声が集まった。