『ひきこまり吸血姫の悶々』日高里菜、花江夏樹、福島潤ら新キャスト7名発表
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10月7日より順次放送予定のテレビアニメ『ひきこまり吸血姫の悶々』より、7名の新キャストが発表され、それぞれコメントが到着した。
【写真】『ひきこまり吸血姫の悶々』新キャスト&キャラクター一覧
本作は、第11回GA文庫大賞にて優秀賞を受賞した、小林湖底(著)、りいちゅ(イラスト)による同名小説が原作のテレビアニメ。吸血鬼の名門貴族令嬢テラコマリ・ガンデスブラッド(コマリ)が、下剋上を狙う元犯罪者の部下たちと3ヵ月に1度のペースで他国に戦争を仕掛け勝利しなければならないハードな就職先で、ハッタリとかわいさを武器に任務を遂行する姿を描く。
吸血鬼なのに血が飲めず、魔法も使えない、運動もできない、背も伸びないという三重苦に悩まされるコマリ役を楠木ともり、コマリにつけられた専属メイドのヴィルヘイズ役を鈴代紗弓が演じる。このほか、石見舞菜香、ファイルーズあい、島袋美由利、日笠陽子、雨宮天、上田麗奈、水野朔らが出演。
新たに出演が決まったのは、日高里菜、木野日菜、花江夏樹、水中雅章、畠中祐、小林裕介、福島潤の7名。共和国の将軍ネリア・カニンガムの忠実なメイドであるガートルード役を日高、天照楽土の将軍アマツ・カルラが抱える忍者集団“鬼道衆”の長・峰永こはる役を木野、コマリが率いる第七部隊の幹部カオステル・コント役を花江、ベリウス・イッヌ・ケルベロ役を水中、メラコンシー役を畠中、ヨハン・ヘルダース役を小林、コマリの父アルマン・ガンデスブラッド役を福島が演じる。
ガートルード役の日高は、「オーディションで何役か受けさせていただきましたが、その時からガートルードに強く惹かれていたので、彼女の声を任せていただけることになりとても光栄です。ドジっ子な部分もありますが、一生懸命で真っ直ぐな子です。そんな彼女の魅力を皆さんにも感じていただけるようアフレコに挑みました」と明かしている。
カオステル・コント役の花江は、「主人公のテラコマリをとても慕う部下の一人として、毎週全力で楽しみながらアフレコに参加しました。まさにコントです。彼が出てくるたびにニヤっとして頂けたら嬉しいです」とコメント。
アルマン・ガンデスブラッド役の福島は、「収録の時、ヨハン・ヘルダース役の小林くんに『潤さんの真面目なお芝居初めて見た!』と言ってもらえました(笑)嬉しいです! そんなコマリを愛しすぎるコマリものの父親を『真面目』に熱演しておりますので楽しみにしていて下さい」と意気込みをアピールしている。
テレビアニメ『ひきこまり吸血姫の悶々』は、TOKYO MXにて10月7日より毎週土曜22時30分、BS日テレにて10月7日より毎週土曜23時、MBSにて10月10日より毎週火曜27時30分放送。