チャールズ国王、Netflixのドキュメンタリーを受けて激怒 ヘンリー王子を「あの愚か者」と呼んだと噂
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ヘンリー王子夫妻の出会いから王室離脱までを赤裸々に明かしたNetflixのドキュメンタリーシリーズ『ハリー&メーガン』。王子の父であるチャールズ国王は、このドキュメンタリーを見て、「あの愚か者」と声を荒げたそうだ。
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メーガン妃とヘンリー王子の伝記本『自由を求めて』の著者として知られるオミッド・スコビーが、『Endgame:Inside the Royal Family and the Monarchy’s Fight for Survival(原題)』を出版。Page Sixが入手したところによると、『ハリー&メーガン』が世間を賑わせたことを受け、チャールズ国王がカンカンに怒ったと書かれているそうだ。
2022年当時チャールズ国王は、9月にエリザベス女王が亡くなったことを受けて即位したばかりで、翌年5月に控える戴冠式に向け、メディアからポジティブな面で注目を集めたいと最善を尽くしているところだったという。
そんな折、12月に『ハリー&メーガン』が配信され、国王の希望とは違う方向で注目を集めることになった。このドキュメンタリーのあらゆるポイントで、国王はショックを受けたそう。また情報筋はスコビーに対し、「あのドキュメンタリーに、皆が鼻をあかされた」と明かしたという。
王子はこの後2023年1月に、自叙伝『SPARE(原題)』を出版。家族との関係が、さらに赤裸々に綴られた。報道によると、一連の暴露で王子と王室の間では確執が深まったとされているが、親子間に関しては、今も連絡を取り合っているそうだ。先日の国王の誕生日にも、王子夫妻からメッセージ動画がプレゼントされたと伝えられている。