アリ・アスター監督、3年ぶりの来日決定! 『ボーはおそれている』“壮⼤な旅”への期待が⾼まる新カットも公開
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ホアキン・フェニックスが主演を務めるアリ・アスター監督最新作『ボーはおそれている』の公開に先立ち、アスター監督の来日が決定。あわせてシーン写真7点も解禁された。
【写真】アリ・アスター監督が10年以上温めた! 『ボーはおそれている』場面写真
本作は、衝撃や恐怖を遥かに凌駕する“永遠に忘れられないラスト”が待つオデッセイ・スリラー。『ヘレディタリー/継承』で映画ファンの注目を集め、『ミッドサマー』で全世界で大ヒットを記録するだけでなく、多くの観客に“消えない傷”を植え付けたアスター監督が、気鋭の映画スタジオA24と3度目のタッグを組んで世に放つ最新作だ。
日常のささいなことでも不安になる怖がりの男ボー(フェニックス)は、さっきまで電話で話していた母が突然、怪死したことを知る。母のもとへ駆けつけようとアパートの玄関を出ると、そこはもう“いつもの日常”ではなかった。これは現実か? それとも妄想、悪夢なのか? 次々に奇妙で予想外の出来事が起こる里帰りの道のりは、いつしかボーと世界を徹底的にのみこむ壮大な物語へと変貌していく。
主演を務めるのは、『ジョーカー』でオスカーに輝いた名優ホアキン・フェニックス。これまで様々な作品で怪演を見せ、最新作『ナポレオン』でも全世界でオープニング興収1位を記録した彼が極限の演技と表情を見せる本作は、そのキャリアの到達点になった。
この度、公開に先立ち2020年1月に初来日を果たした『ミッドサマー』以来、3年ぶり2度目となるアスター監督の来日が決定した。12月18日には、日本最速上映イベントとして、TOHOシネマズ 日比谷にて監督の舞台挨拶付きジャパンプレミアが開催される。激戦必至のジャパンプレミアの上映チケットは、12月12日0時より発売予定。また、翌日の12月19日には、前作『ミッドサマー』の上映とQ&Aも同劇場で開催される予定だ。
アスター監督は「『ボーはおそれている』の台本初稿は12年前に書きました。10年以上温めてきたので、一番のお気に入り作品で誇りに思っています。ボーの3時間の壮大な旅を、ぜひ劇場でお楽しみください!!」と喜びのコメントを寄せている。
また、場面写真7点も一挙解禁された。ゴージャスなシャンデリアやピンクのシーツに横たわって点滴を受けるボー、デッキで呆然とした目線どこかに送るボー、舞台装置のような世界の中、天使も飛ぶ可愛らしい風景の中を歩くボーのほか、少年時代のボーが母親とデッキでくつろぐ様子など、まだ見ぬ“壮大な旅”への期待が高まるカットとなっている。
映画『ボーはおそれている』は、2024年2月16日より全国公開。
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